国土交通省は、来春に拡大する羽田空港の国際線発着枠を、全日本空輸(ANA)に1日13.5便、日本航空(JAL)に11.5便を割り当てる方向で最終調整に入ったことがわかった。日本経済新聞電子版が8月19日付けで伝えた。

1日50枠のうち24枠を日米路線に振り分けたことから残りは26枠で、うち日本の航空会社に割り当てられるのは半数の13枠となる。日本経済新聞電子版によると、残りの半数は中国やオーストラリア、ロシア、トルコなどに配分される見通しだという。

ANAは現在、東京/羽田発着では、バンコク線(1日3便)、ソウル/金浦・香港・上海/浦東・北京・台北/松山・シンガポール・ジャカルタ・フランクフルト線(1日2便)、上海/虹橋・クアラルンプール・ハノイ・マニラ・シドニー・ホノルル・ロサンゼルス・ニューヨーク・シカゴ・バンクーバー・パリ・ミュンヘン・ウィーン・ロンドン線(1日1便)を運航している。

JALは現在、東京/羽田発着では、ソウル/金浦・香港・上海/虹橋・上海/浦東・北京・台北/松山・シンガポール・バンコク・ロンドン線(1日2便)、ホーチミン・マニラ・サンフランシスコ・ニューヨーク・パリ線(1日1便)を運航している。

2013年10月には、羽田空港の昼間時間帯の国際線発着枠の拡大に伴う16枠の発着枠を、JALに対する公的支援による競争環境の公平性を保つため、ANAに11枠、JALに5枠割り振った経緯がある。

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情報提供元:Traicy
記事名:「羽田空港の国際線追加発着枠、ANAに13.5便・JALに11.5便を配分へ 日経電子版報道