日本航空(JAL)はきょう4月8日、2020年東京五輪・パラリンピック大会に向けた特別塗装機「みんなのJAL2020ジェット」の運航を開始した。初便の東京/羽田〜大阪/伊丹線JAL121便の出発に合わせて羽田空港で行われたセレモニーでは、大会マスコットの「ミライトワ」「ソメイティ」が登場した。

セレモニーの冒頭では、JAL東京2020オリンピック・パラリンピック推進委員長の下條貴弘氏が特別塗装機について紹介。「『ミライトワ』『ソメイティ』と、東京の町並みを大きく描いた。機内では特別デザインのヘッドレストカバー、紙コップ、ぬいぐるみを設置して出迎える」と話し、「東京2020大会一色の機内で、来たる東京での五輪・パラリンピック大会に思いを馳せていたただければ」とあいさつした。

▲特別デザインのヘッドレストカバーなどが備えられた特別塗装機の機内。

続いて、東京五輪大会への出場を目指す3名のJALアスリート社員が紹介された。マイクの前に立った走り高跳びの戸邉直人選手は、「”TOKYO 2020”と大きく書かれた飛行機が日本の空を飛び回ることで、いよいよ東京五輪への機運が高まっていくと思う」と話し、「選手としても、大会に向けてどきどきとわくわくが入り混じった気持ち。本番に向けていい結果が残せるよう頑張りたい」と意気込みを語った。

その後登場したのは、NHK2020応援ソングの「パプリカ」を歌う小学生ユニット「Foorin」と、「ミライトワ」、「ソメイティ」。「Foorin」の5人のメンバーは、ボッチャや陸上競技など、興味のある種目を紹介しながら元気に自己紹介した。

「ミライトワ」と「ソメイティ」は、全国の小学生の投票によって3案から選ばれた。自身もに投票に参加したという「Foorin」のもえのさんは、「3つの案の中で『ミライトワ』と『ソメイティ』がパッと目を引いた。洗練されていて、かっこよくて可愛い」と、両マスコットがクラスメイトにも大人気だったことを明かした。

そして、メンバーは「パプリカ」を披露。「ミライトワ」、「ソメイティ」のほか、アスリート社員や地上係員らも一緒に踊った。

▲一緒に「パプリカ」を踊るアスリート社員と地上係員。

「みんなのJAL2020ジェット」は、東京/羽田〜大阪/伊丹・札幌/千歳・福岡・沖縄/那覇線を中心に2020年10月末まで運航される予定。あす以降の路線や便名は、運航前日の夕方にJALウェブサイトで告知する。

▲この日が誕生日だった「Foorin」のたけるくん。特別塗装機のモデルプレーンがプレゼントされた。

▲ゲートで乗客を見送る「Foorin」メンバー。

▲特別塗装機を見送る地上係員。乗客は221名(幼児5名)だった。

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情報提供元:Traicy
記事名:「JAL、東京五輪の特別塗装機「みんなのJAL2020ジェット」就航 「パプリカ」ダンスで盛り上げ