• Iksudaが治療指数を向上させるADCの開発に向け、腫瘍環境で活性化される一連の新規タンパク質アルキル化プロドラッグ・ペイロードのライセンスを取得
  • 血液がんおよび固形がんに伴う標的に重点を置いた開発

英ニューキャッスル--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 機能強化した新世代の抗体薬物複合体(ADC)の開発を手掛けるIksuda Therapeutics(Iksuda)は本日、腫瘍環境で活性化される新規クラスのプロドラッグ・ペイロードを開発するための世界的な独占的権利をゲッティンゲン大学より取得するためのオプション権を行使したと発表しました。このオプション権行使は、一連のペイロードをADCフォーマットで成功裏に実証した提携を受けてのものです。この非常に強力で選択的な一連のペイロードは、ADCの開発において、タンパク質をアルキル化する斬新な細胞毒性を持つ強力な新規クラスとなります。Iksudaは今後、開発と商業化を前進させ、チューニング可能な一連のペイロードを当社のADCパイプラインとペイロードの「武器庫」に組み込み、高い未充足ニーズの血液がんや固形がんに伴う標的候補に対するベストインクラスのADC治療薬の創出に取り組みます。


ゲッティンゲン大学との提携は、ペイロードの「武器庫」を拡充し、標的抗原に応じてADCの設計を最適化するというIksudaのコミットメントに基づいています。本プログラムでは、Iksudaの安定した結合技術(PermaLink®)により結合したこれらの強力な細胞毒性薬の腫瘍選択的活性化が、ADCの治療指数を拡大する上で有益であることが確認されました。この分野では主として鎖内またはDNA鎖間の架橋が重視されていますが、これら一連のペイロードが持つタンパク質アルキル化の新規作用機序は、薬剤耐性メカニズムに対抗する利点をもたらすものです。当社はPermaLink技術とタンパク質アルキル化プロドラッグの組み合わせを通じ、腫瘍死滅能力を高め、安全指数の向上に沿いながら、腫瘍の潜在的な薬剤耐性を克服する能力を備え、より強力なADCの差別化が可能な開発を実現しようと目指しています。

Iksudaは、びまん性大細胞型B細胞リンパ腫およびバーキットリンパ腫を含め、治療が困難なB細胞がんを対象として、LegoChem Biosciences(“LCB”)から最近取得したCD19標的ADCのライセンスを通じ、標的がん治療薬向けプロドラッグ手法の潜在的価値を証明しました。このADCは、LCBのプロドラッグであるDNA架橋ペイロードを含み、前臨床データでは対照薬と比較して治療指数の著しい向上が確認されています。当社は拡大契約に従い、Iksudaが指定する標的での使用を目的にLCBのプロドラッグ・ペイロード・プラットフォームを使用する権利を取得しました。

Iksuda Therapeuticsの最高経営責任者(CEO)であるデイブ・シンプソン博士は、次のように述べています。「Lutz Tietze教授が率いるゲッティンゲン大学との提携の成功や、その後のライセンス契約の締結は、ADC開発の手法を構築・改良するための当社の継続的な努力を証明するものです。当社は、すべてのがん患者の治療を可能にするという業界挙げての課題に成功裏に対応しています。Iksudaは一貫して、ADC分野における当社の深い理解を活用し、未充足の臨床ニーズが高い領域を標的にするという課題を受け入れながら、社内外のパイプラインを通じて、治療指数が改善された次世代ADCのパイプラインを構築することに傾注しています。」

ゲッティンゲン大学の技術移転機関であるMBM ScienceBridgeの最高経営責任者(CEO)を務めるイェンス=ピーター・ホルスト博士は、次のように述べています。「この契約は、長年にわたる学術研究と開発活動を、非常に有望で革新的ながん治療薬に成功裏に転換した典型的な例です。」

www.iksuda.com

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記事名:「Iksuda Therapeuticsが新世代世代の抗体薬物複合体の開発に向けゲッティンゲン大学とライセンス契約を締結