質の高いライダー処理によって多様なアプリケーション向けに迅速なモバイルマッピングを実現

米カリフォルニア州サンノゼ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- ベロダイン・ライダーは本日、Kaarta Cloud®がベロダインのライダーセンサーを独占サポートしたと発表しました。Kaartaの新たなクラウドベースアプリケーションは、3D空間を処理・保存・共有するためのプラットフォームです。環境を3Dで撮像する高品質ライダーと併用しながら、データをKaarta Cloudにアップロードして、迅速・容易に処理して点群として使用できるようにします。高品質の3Dモバイルマッピングがより広範な顧客基盤に利用いただけるようになりました。



3種のベロダイン製センサー、すなわちUltra Puck™Puck™HDL-32EをKaarta Cloudがサポートしています。ベロダイン製センサーを使用して環境をスキャンした後、Kaarta専有のKaarta Engineは、同時測位&マッピング(SLAM)アルゴリズムを使用して、ライダーデータを即時処理して登録点群マップに仕上げます。これによりユーザーは、建物やインフラから危険で到達困難なエリアまで、複雑な環境の正確で計測可能な3Dモデルと鮮明な視覚表現を作成できます。

モバイルスキャンシステムは一貫して進歩しており、使用の可能性が広大しています。地震後の評価、損壊建物の調査、緊急事態での初動対応者の支援などのためのライダーイメージングへの関心が高まっています。これらのツールの応用例と高度化が拡大する中、収集データの規模と複雑さも同様であり、10億点を超えることがあり得る大規模データセットを管理するための新たな方法が求められています。こうした目的でKaarta Cloudは超高性能の並列処理ネットワークを使用して、大規模なリアリティーキャプチャーファイルの処理をさばいています。Kaarta Cloudのワークフローは、業務を最適化し、ライダースキャンから最大の価値を引き出すとともに、そのセキュアなクラウドストレージプラットフォームを通じたデータの共有とコラボを促進するようにデザインされています。

Kaarta Cloudは、ベロダインのPuck、HDL-32E、Ultra Puckをそれぞれ搭載したStencil 2-16、Stencil 2-32、Stencil ProというKaartaの充実したモバイルマッピングシステムのすべてをサポートしています。ベロダインとKaartaは、お客さまが広範なアプリケーションにおけるマッピング上の課題に対処できるよう支援してきた確かな経験を持っています。例えばオールビジョンとピッツバーグ市は、ベロダインの力を活用したKaarta製ソリューションを使用して、路肩と駐車の詳細分析を行いました。このプロジェクトは、効率的で公正な都市交通を開発し、配達の迅速化を実現するとともに、公共駐車体験を大幅に改善することに役立つ情報を提供しました。もう1つの例はマクベイ&マンガム・エンジニアリングで、ノースカロライナの病院をデジタルマッピングで文書化するという非常に困難なイニシアチブにおいて、ベロダインの力を活用したKaarta製ソリューションを使用しました。

お客さまは現在、新しいKaarta Cloudプラットフォームの30日間無料トライアルに登録できます。Kaartaは、Automated with Velodyne(ベロダインで自動化)パートナーとして、8月21日の合同ウェビナー(太平洋夏時間の午前10時~10時45分)で、企業がベロダイン製ライダーとKaarta Cloudの統合をどのように使用できるかについて議論します。

Kaartaのケビン・ダウリング最高経営責任者(CEO)は、次のように述べています。「Kaarta Cloudは、Kaartaのシステムに加え、ベロダインのライダーセンサーにもKaartaの先進的なSLAMベース技術を適用するための道を開くものです。現場での撮像から完成データまでのモバイルマッピング3Dデータを管理するための迅速で柔軟性のあるワークフローを提供します。」

ベロダイン・ライダーの事業開発担当バイスプレジデントを務めるジョン・バラドは、次のように述べています。「ベロダイン製ライダーを使用するお客さまとパートナーが見事な3Dデジタルツインを作成できるようにするためのソフトウエアツールのエコシステムが成長していますが、Kaarta Cloudはこのエコシステムにとって素晴らしい革新成果です。ライダーデータのオンラインSLAM処理により、ユーザーコミュニティーがベロダイン製センサーを活用する際の能力、範囲、使いやすさ、スピードが向上します。これはライダーベースの革新とマッピングアプリケーションの途方もない潜在力を引き出すことに貢献するでしょう。」

ベロダインの Ultra Puck、Puck、HDL-32Eの各センサーは高解像度の画像を生成し、種々の環境を測定・分析できるようにします。これらは高画質の解像度と性能を提供することに加え、360度の環境を完全に把握して、リアルタイムの3Dデータを提供します。

ベロダイン・ライダーについて

ベロダインは、自律性と運転支援のためのスマートで強力なライダーソリューションを提供しています。カリフォルニア州サンノゼに本社を構えるベロダインは、画期的なライダーセンサー技術のポートフォリオで世界的に知られています。ベロダインの創業者のデビッド・ホールが2005年に、Velodyne Acoustics(ベロダイン・アコースティクス)の一部としてリアルタイム・サラウンドビュー・ライダー・システムを発明し、自動車、新しいモビリティー、マッピング、ロボット工学、セキュリティーなどの分野で認知と自律性の機能に革命をもたらしました。ベロダインの高性能製品ラインには、コスト効果の高いPuck™(パック)、汎用のUltra Puck™(ウルトラ・パック)、自律性を前進させるAlpha Prime™(アルファ・プライム)、ADAS向けに最適化されたVelarray™(ベラレイ)、画期的なドライバー支援ソフトウエアのVella™(ベラ)を含め、広範な検知ソリューションがあります。

Kaartaについて

Kaartaはリアルタイムのモバイル3D現実データ取得における革新的企業であり、高い速度と忠実度で容易に現実世界をデジタルツインに変換します。Kaartaの特許申請中の技術は、高度なロボティクスに根ざしており、撮像から応答までを迅速にこなし、ワークフローの合理化、時間の短縮、コストの低減を可能にし、人間と自律的機械が等しく、空間を新たな次元で理解できるようにします。これにより、AECO(建築、設計、建設、不動産の所有者や運用者)、施設のプランナーやマネジャー、天然資源管理の専門家、モバイルロボットの開発者を含む広範な関係者が、同じ枠組みで業務を行うことができます。詳しい情報については、www.kaarta.comをご覧ください。

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Landis Communications Inc.
Sean Dowdall
(415) 286-7121
velodyne@landispr.com

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記事名:「ベロダイン製ライダーはKaarta Cloudを使用して見事な3Dマップを作成可能