• 世界全体の売上高は54億ドル(前四半期比28%減)
  • 海外の売上高は41億ドル(前四半期比19%減)
  • 北米の売上高は12億ドル(前四半期比48%減)
  • GAAPによる1株当たり損失は2.47ドル(1株当たり2.52ドルの特別費用・利益を含む)
  • 1株当たり利益(特別費用・利益を除く)は0.05ドル
  • 営業活動によるキャッシュフローは8億300万ドル、フリーキャッシュフローは4億6500万ドル
  • 取締役会は1株当たり0.125ドルの四半期現金配当を承認

ヒューストン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- シュルンベルジェ・リミテッド(NYSE:SLB)は本日、2020年第2四半期の業績を発表しました。


第2四半期業績

(単位:100万、ただし1株当たりの金額を除く)

四半期

変化率

2020年6月30日締め

2020年3月31日締め

2019年6月30日締め

前四半期比

前年同期比

売上高

$5,356

$7,455

$8,269

-28%

 

-35%

税引き前利益(損失) - GAAPベース

$(3,627)

$(8,089)

$593

n/m

 

n/m

税引き前セグメント営業利益*

$396

$776

$968

-49%

 

-59%

税引き前セグメント営業利益率*

7.4%

10.4%

11.7%

-303 bps

 

-431 bps

純利益(損失) - GAAPベース

$(3,434)

$(7,376)

$492

n/m

 

n/m

純利益(特別費用・利益を除く)*

$69

$351

$492

-80%

 

-86%

希薄化後1株当たり利益(1株当たり損失) - GAAPベース

$(2.47)

$(5.32)

$0.35

n/m

 

n/m

希薄化後1株当たり利益(特別費用・利益を除く)*

$0.05

$0.25

$0.35

-80%

 

-86%

 

 

 

北米の売上高

$1,183

$2,279

$2,801

-48%

 

-58%

海外の売上高

$4,138

$5,121

$5,463

-19%

 

-24%

 

 

 

北米の売上高(キャメロンを除く)

$842

$1,773

$2,201

-53%

 

-62%

海外の売上高(キャメロンを除く)

$3,463

$4,395

$4,708

-21%

 

-26%

 

* これらは非GAAP財務指標です。詳細は「特別費用・利益」および「セグメント」の項をご覧ください。

n/m = not meaningful(非適用)

シュルンベルジェのオリビエ・ル・プェッシュ最高経営責任者(CEO)は、次のように述べています。「業績を発表する前に、従業員ならびに請負業者の皆さまには、私たち全員が直面している歴史に残るCOVID-19パンデミックを前に、その驚くべき対抗力に敬意を表したいと思います。」

「当社の従業員と請負業者の皆さまは、新しい作業環境に非常にうまく適応し、最大5万5000人の人材がリモートで勤務し、事業を継続させています。皆さまはデジタル・リモート業務を受け入れ、作業慣行を調整して汚染リスクを抑制し、お客さまに向けて、基準となる安全とサービス品質の実績を達成しました。困難な作業環境で勤務する中での献身と犠牲的精神に対し、そして私たちが暮らし、働いている地域社会を支援する上でのリーダーシップに、心から感謝したいと思っています。パンデミックが長引く中で、当社は今後も世界的な事業で慎重を期していきます。人員の安全は今も最優先事項です。」

「当四半期は、おそらく過去数十年で最も厳しい四半期となりました。シュルンベルジェの第2四半期の売上高は、前四半期比で28%減少しました。これは、北米でかつてない程活動が落ち込んだことや、海外ではCOVID-19の混乱により顧客企業の予算の下方修正が顕著になり、活動が減少したためです。このことは、世界的なCOVID-19封じ込め対策による需要の崩壊により、業界が前例のない石油の需給不均衡に直面していることを明確に示しています。」

「北米の売上高は前四半期比で48%減少しました。陸上事業では、顧客企業が支出を大幅に削減したため、売上高は60%減少しました。海外部門の売上高は前四半期比で19%減少しました。中南米とアフリカではCOVID-19関連の制約と深海活動の減少により売上高の減少率が最大となりました。また、エクアドルでは、資産パフォーマンス・ソリューション(APS)プロジェクトで生産が中断しました。大規模な地滑りの発生により主要パイプラインが破裂したためです。中東、ロシア、欧州、アジアはより底堅く、これらの地域を合わせた売上高は前四半期比で10%の減少となりました。」

第2四半期セグメント別売上高

(単位:100万)

四半期

変化率

2020年6月30日締め

2020年3月31日締め

2019年6月30日締め

前四半期比

前年同期比

油層定義

$1,052

 

$1,311

 

$1,558

 

-20%

 

-32%

掘削

1,731

 

2,289

 

2,420

 

-24%

 

-28%

生産

1,615

 

2,703

 

3,077

 

-40%

 

-48%

キャメロン

1,015

 

1,254

 

1,328

 

-19%

 

-24%

その他

(57

)

($102

)

(114

)

n/m

 

n/m

$5,356

 

$7,455

 

$8,269

 

-28%

 

-35%

n/m = not meaningful(非適用)

以前の期間の一定の項目は、現在の期間の表示に合わせて再分類されています。

「事業部門別では、油層定義と掘削グループの第2四半期の売上高はそれぞれ20%と24%の減少となりました。その要因は、北米陸上での活動が低下したことと、いくつかの海外地域市場でCOVID-19による混乱が生じたためです。生産グループでは、ワンスティム(OneStim®)の圧力ポンピング活動が急激に減少し、売上高は前四半期比で40%減少しました。キャメロンでは、抗口システムとバルブ・プロセス・システムで北米陸上の活動が低下したため、売上高は前四半期比で19%減少しました。」

「このような逆境にもかかわらず、シュルンベルジェは底堅さを示しました。断固たる行動により流動性とキャッシュ・ポジションを守り、海外では利益率を底堅く維持して、この下降サイクルの底を乗り越えました。当社の行動の成果と技術面(特にデジタル技術)の継続的成功は、当社の減分利益率と強力なフリーキャッシュフローの生成から見て取ることができます。」

「第1に、営業活動によるキャッシュフローは8億300万ドルで、当四半期は相当額の退職手当を支払ったものの、4億6500万ドルのフリーキャッシュフローを生み出しました。当社は引き続き機動的に金融市場を活用し、体系的な借り換えと今後の債券満期の延長を図り、流動性ポジションを強化するための先を見越した対策を講じていきます。」

「第2に、海外部門の売上高が大幅に減少し、エクアドルではAPS生産中断による大きな影響があったものの、海外部門の利益率は非常に底堅く、前四半期比でほぼ横ばいとなりました。4つの事業部門のうち3つの部門と海外の13地域市場の半分以上において、海外部門の利益率は前四半期比で上昇または現状維持となりました。これは、当社の迅速で断固とした行動で運営コストを削減し、事業を再編し、資産基盤の合理化を図ったためです。当社は、お客さまのワークフローに合わせたよりスリムで機敏な会社にシュルンベルジェを再編成することにより、毎年15億ドルの構造的コストを恒久的に削減しています。17の製品ラインを4つの部門に統合し、5つの主要な活動盆地を中心に地理的組織を構築し、管理構造を合理化しています。また、以前は業績が低かった事業部門の業績改善にも大きな進展があり、デジタル技術の採用が増加しています。当四半期全体として、前四半期比での減分営業利益率は18%となりました。」

「市場状況に対応して、当社は、当四半期末現在で10億ドルの解雇費用を含む37億ドルの税引き前再編費用と資産減損費用を計上しました。費用の残りの部分は、主に特定資産の非現金性減損に関連しています。」

「全体として、当四半期の営業業績と財務業績を非常に誇らしく思っています。当社は、引き続き将来の成功に向けて基礎を固め、この下降サイクルの底を乗り越えていきます。」

「短期のマクロ的視点では、石油需要は徐々に正常化し始めており、政府の対策が消費を支えていることで改善が見込まれます。ただし、今後COVID-19の波が再び拡大する可能性は、この見通しのマイナス・リスクです。」

「第3四半期には、北米での破砕仕上げ活動は、現状の非常に低い水準からですが、小幅に増加する条件が整っています。海外部門では、市場がパンデミックにより引き続き混乱する可能性があり、第2四半期の予算レベルに合わせた調整が継続すると思われます。しかし、これは主に北半球での季節的な活動の回復や、中南米での第2四半期の低迷からの戻りによって大半が相殺されるでしょう。ただし、COVID-19によるさらなる重大な混乱や、景気回復の鈍化による石油需要の大幅な後退があれば、この見通しにマイナスのリスクが生じる可能性があります。このようなリスクがなければ、世界規模で売上高は前四半期比で横ばいとなり、事業再編活動、活動構成の改善、デジタルなどの技術の採用による持続的利益により、税引き前セグメント営業利益と利益率は拡大すると見ています。」

「業界の現実に対処するために行ってきた断固とした包括的対策により、引き続き流動性とキャッシュ・ポジションを守り、利益率を拡大できると考えています。当社は、長期的視点で会社の再編に取り組んでおり、資本管理、盆地適合型技術、デジタルを成功の主要要因として、お客さまのワークフローに合わせて無駄のない機敏な組織を強化し、パフォーマンス戦略の実行を加速しています。当社は、世界規模のフランチャイズの強みを生かし、新たな業界環境においてお客さまにとって最適なパフォーマンス・パートナーとしての地位を確立しており、シュルンベルジェの将来を非常に楽観的に見ています。」

その他の出来事

第2四半期に、シュルンベルジェは満期2026年利率1.375%の債券を10億ユーロ、満期2030年利率2.650%の債券を9億ドル、満期2032年利率2.000%の債券を10億ユーロ発行しました。

6月に、シュルンベルジェは、発行済み債券のうち15億ドルを買い戻しました。その内訳は、満期2021年利率3.300%の債券が9億3500万ドルで、満期2021年利率4.200%の債券が6億ドル全額です。

2020年7月23日、シュルンベルジェの取締役会は、流通普通株式1株当たり0.125ドルの四半期現金配当を承認しました。この配当金は、2020年9月2日現在の登録株主に対し、2020年10月8日に支払われます。

地域別連結売上高

(単位:100万)

四半期

変化率

2020年6月30日締め

2020年3月31日締め

2019年6月30日締め

前四半期比

前年同期比

北米

$1,183

$2,279

$2,801

-48%

 

-58%

中南米

543

$945

1,115

-42%

 

-51%

欧州/CIS/アフリカ

1,449

$1,751

1,896

-17%

 

-24%

中東・アジア

2,146

$2,426

2,452

-12%

 

-12%

その他

35

$54

5

n/m

 

n/m

$5,356

$7,455

$8,269

-28%

 

-35%

北米の売上高

$1,183

$2,279

$2,801

-48%

 

-58%

海外の売上高

$4,138

$5,121

$5,463

-19%

 

-24%

 

 

 

北米の売上高(キャメロンを除く)

$842

$1,773

$2,201

-52%

 

-62%

海外の売上高(キャメロンを除く)

$3,463

$4,395

$4,708

-21%

 

-26%

 

n/m = not meaningful(非適用)

以前の期間の一定の項目は、現在の期間の表示に合わせて再分類されています。

北米部門

北米の連結売上高は12億ドルで、前四半期比48%減となりました。北米陸上事業では、顧客企業が支出を大幅に削減したため、リグおよび水圧破砕のステージカウントが減少し、売上高は60%減少しました。ワンスティム(OneStim)では、原油価格の低下、輸送上の制約、貯蔵量過剰という課題に直面した顧客企業が予算を下方修正し、破砕活動と陸上掘削活動が減少しました。また、北米陸上事業では、坑口システム、人工採油ソリューション、バルブ・プロセス・システムの売上高が前四半期比で減少しました。北米沖合事業の売上高の減少はそれほどではなく、前四半期比12%の減少となりました。

海外部門

中南米の連結売上高は前四半期比42%減の5億4300万ドルとなりました。その主な要因は、エクアドルでのAPSプロジェクトで生産が中断されたことです。また、COVID-19による混乱が、アルゼンチン、ボリビア、コロンビア、ペルーでの掘削活動に影響を及ぼしました。一方、メキシコとブラジルでの減少率は小さく、陸上での活動は低下したものの、沖合探鉱事業ではCOVID-19のリスク緩和策を実行して作業を継続したため、その影響は部分的に相殺されました。

欧州/CIS/アフリカ地域の連結売上高は14億ドルで、前四半期比17%減となりました。これは、COVID-19による混乱、プロジェクトの中止、作業の停止により、サハラ以南アフリカと北アフリカ地域市場で活動が大幅に低下したためです。ロシア・中央アジア地域市場では、COVID-19による活動の中断があったものの、ロシアで夏季の掘削キャンペーンの準備として季節的に陸上での活動が活発になったことから、その影響が相殺され、底堅い業績を維持しました。北海と大陸欧州でも、冬季に活動が低下したことや、COVID-19によるロックダウンが解除されて当四半期の後半には活動が再開されたことから、売上高の減少度合いは少なくすみました。

中東・アジアの連結売上高は21億ドルで、前四半期比12%減となりました。その主な要因は、中東東部と東南アジア地域市場で、作業の遅れ、プロジェクトの一時中止、契約の完了により活動が大幅に低下したことです。中東北部とサウジアラビア・バーレーン地域市場では新たなプロジェクトが開始され、売上高の減少は少なくすみました。極東地域市場の売上高はほぼ横ばいでした。プロジェクトが遅延したものの、季節的な回復と、中国でCOVID-19によるロックダウンが解除された後活動が再開されたことから、その影響は相殺されました。

油層定義

(単位:100万)

四半期

変化率

2020年6月30日締め

2020年3月31日締め

2019年6月30日締め

前四半期比

前年同期比

売上高

$1,052

$1,311

$1,558

-20%

 

-32%

税引き前営業利益

$185

$184

$317

1%

 

-42%

税引き前営業利益率

17.6%

14.0%

20.3%

357 bps

 

-273 bps

以前の期間の一定の項目は、現在の期間の表示に合わせて再分類されています。

油層定義グループの売上高は前四半期比20%減の11億ドルとなり、その84%は海外市場の売上高でした。北米および海外の売上高は、前四半期比でそれぞれ17%、20%減少しました。その主な要因は、北米陸上、中東東部、サハラ以南アフリカの地域市場でワイヤーラインの活動が減少したことです。坑井試験サービスでも、プロジェクトが完了したことや、COVID-19による活動の遅延と中止により、主にサハラ以南アフリカ地域市場で売上高が減少しました。ウェスタンジーコは、中東でプロジェクトが完了したため売上高が減少し、ソフトウエア統合ソリューション(SIS)の売上高も若干減少しました。

油層定義の税引き前営業利益率は18%で、売上高は大きく減少したものの、前四半期比で3.57ポイント回復しました。この利益率の上昇は、北米および海外の双方で顕著でした。この好調は、特にSIS、ウェスタンジーコ、ワイヤーラインで人員の合理化と一時帰休によって報酬コスト削減を迅速に行ったことによるものです。

掘削

(単位:100万)

四半期

変化率

2020年6月30日締め

2020年3月31日締め

2019年6月30日締め

前四半期比

前年同期比

売上高

$1,731

$2,289

$2,420

-24%

 

-28%

税引き前営業利益

$165

$285

$301

-42%

 

-45%

税引き前営業利益率

9.6%

12.4%

12.4%

-289 bps

 

-288 bps

掘削の売上高は前四半期比24%減の17億ドルとなり、その82%は海外市場の売上高でした。北米および海外の売上高は、前四半期比でそれぞれ48%、18%減少しました。その主な要因は、米国陸上事業でリグカウントが50%以上減少して活動が低下したことや、COVID-19による混乱でいくつかの海外地域市場で掘削活動が中止または一時停止されたことです。しかし、ロシア・中央アジア地域市場では、COVID-19による混乱はあったものの、夏季の掘削キャンペーンの準備として季節的にロシアの陸上活動が活発になったことから、その影響が相殺され、掘削活動は底堅さを保ちました。

掘削の税引き前営業利益率は10%で、前四半期比で2.89ポイント低下し、減分営業利益率は21%となりました。利益率が低下したのは主に北米で、海外部門の利益率は底堅く、前四半期比で横ばいとなりました。利益率低下の大きな要因は掘削・計測とM-I SWACOであり、北米陸上での事業範囲が大きいことから、活動の低下は最も大きなものになりました。

生産

(単位:100万)

四半期

変化率

2020年6月30日締め

2020年3月31日締め

2019年6月30日締め

前四半期比

前年同期比

売上高

$1,615

$2,703

$3,077

-40%

 

-48%

税引き前営業利益

$25

$212

$235

-88%

 

-89%

税引き前営業利益率

1.5%

7.8%

7.6%

-630 bps

 

-612 bps

生産の売上高は前四半期比40%減の16億ドルとなり、その75%は海外市場の売上高でした。北米および海外の売上高は、前四半期比でそれぞれ62%、26%減少しました。これは、北米陸上でワンスティム(OneStim)の圧力ポンピング活動が急激に減少したためです。APSでも、主にエクアドルで生産が大幅に中断したことから、売上高は50%近く減少しました。海外での売上高の減少は主に、中南米南部、サハラ以南アフリカ、サウジアラビア・バーレーン、中東東部地域市場でのCOVID-19による中断が要因です。

生産の税引き前営業利益率は2%で、前四半期比で6.30ポイント低下し、減分営業利益率は17%となりました。利益率が低下した原因は、北米陸上で活動が急激に減少したために収益性が低下したことであり、主にワンスティム(OneStim)の利益率に影響が及びました。海外の利益率も、深刻度は劣りますが、エクアドルでのAPSの売上高の減少と坑井サービスの活動低下によって低下しました。

キャメロン

(単位:100万)

四半期

変化率

2020年6月30日締め

2020年3月31日締め

2019年6月30日締め

前四半期比

前年同期比

売上高

$1,015

$1,254

$1,328

-19%

 

-24%

税引き前営業利益

$80

$121

$165

-34%

 

-51%

税引き前営業利益率

7.9%

9.7%

12.4%

-180 bps

 

-453 bps

以前の期間の一定の項目は、現在の期間の表示に合わせて再分類されています。

キャメロンの売上高は前四半期比19%減の10億ドルとなり、その67%は海外市場の売上高でした。北米および海外の売上高は、前四半期比でそれぞれ33%、7%減少しました。北米の売上高減少は、坑口システムとバルブ・プロセス・システムの売上高減少によるもので、海外の活動減少は、主に掘削システムの売上高減少によるものでした。一方、ワンサブシー(OneSubsea®)の売上高は底堅く、前四半期比での海外の売上高の増加が北米での売上高の減少により相殺されましたが、わずかな減少にとどまりました。

キャメロンの税引き前営業利益率は8%となり、前四半期比で1.80ポイント低下し、減分営業利益率は17%となりました。利益率が低下した主な要因は、北米での収益性が低下して坑口システムとバルブ・プロセス・システムの利益率に影響を及ぼしたことです。海外では、ワンサブシー(OneSubsea)と掘削システムにより利益率は前四半期比で上昇しました。人員の合理化、一時帰休、製造コストの削減による迅速なコスト削減策が、海外の利益率上昇に寄与しました。

四半期ハイライト

シュルンベルジェは、掘削と油層定義のパフォーマンスを向上させるデジタル・ソリューションの開発で業界をリードしています。現在の厳しい業界環境でこのようなソリューションを展開することで、顧客企業が世界全体で事業継続と自社チームの業績改善を図ることに貢献します。当四半期におけるその実例を以下に示します。

  • 前四半期に発表したように、シュルンベルジェとエクソンモービルは共同で、計画、執行、学習による継続的改善に関連するデジタル掘削ソリューションの導入に取り組んでいます。次の段階として、エクソンモービルとシュルンベルジェは、エクソンモービルの非在来型操業でDrillOps*オンターゲット坑井建設ソリューションの導入を実現する契約を結びました。この技術により、掘削の自動化と、DrillPlan*コヒーレント坑井建設計画ソリューションによるデジタル坑井計画の編成を通して、より迅速に低コストで坑井を建設できることが予想されます。
  • シュルンベルジェと宏華電気(Honghua Electric Co.,Ltd)は、DrillOpsオンターゲット坑井建設ソリューションをすべての新しい宏華のリグにシームレスに統合するための覚書(MOU)を締結しました。この覚書に基づき、宏華は、DrillIOpsソリューションによりプラグアンドプレイ機能を備えたリグを製造・販売します。DrillOpsにより、計画策定と操業が統合されると同時に坑井建設作業が自動化され、掘削計画の執行全体を通してリグは最大性能で作動することができます。
  • アラブ首長国連邦では、ドラゴン・オイルがシュルンベルジェと、DELFI*コグニティブE&P環境によるアジャイル油層モデリングの導入で契約を結びました。これは、この種として中東および北アフリカ地域で初めての導入となります。ドラゴン・オイルとシュルンベルジェの共同チームが、このアプローチを採用してトルクメニスタンのドラゴン・オイルのLam Main油田とLam West油田の生産性を高めます。このアプローチでは、自動化された従来の分野ワークフローと、機械学習とAI主導のワークフローを統合し、開発戦略を迅速に把握して、資産のライフサイクル全体にわたって生産を最適化します。
  • ナイジェリア石油資源局(DPR)は、今年開催される予定の初めての仮想マージナル油田入札ラウンドを支援するため、シュルンベルジェの仮想データルームの提供で契約を結びました。DPRは、ナイジェリアの石油・ガス資産を安全なデジタル環境で世界の参加者にオンラインで宣伝する取り組みに沿って、シュルンベルジェのデジタル技術を採用しています。この契約には、入札ラウンドをサポートするオンライン・デジタル・ソリューションが含まれ、これはソフトウエアとしてのサービス(SaaS)を介してシュルンベルジェが提供します。このソリューションでは、Petrel* E&Pソフトウエア・プラットフォームを用いて、地中の状況をより適切に把握し、見逃された埋蔵量を特定します。
  • 世界初のデジタルE&Pデータ・マーケットプレイスであるGAIA Xchange*データ・マーケットプレイスが、第1回シュルンベルジェ・オンライン・カンファレンスで立ち上げられました。GAIA Xchangeマーケットプレイスは、世界のコンテンツ・プロバイダーと消費者を単一のオープン・プラットフォームに集めるものです。GAIA*デジタル地中プラットフォームにより、顧客企業は、増え続けるコンテンツ・プロバイダーからサブスクリプションとしてマルチドメインのエバーグリーンE&Pデータに安全かつ即座にアクセスできます。GAIA Xchangeマーケットプレイスには複数のE&Pコンテンツ・プロバイダーがあり、それぞれのデータを紹介・管理し、見込み購入者に即座に提供することができます。
  • メキシコ湾では、シュルンベルジェはレプソル向けに、Ora*インテリジェント・ワイヤーライン地層試験プラットフォームを採用し、深海探査井の複雑な油層を定義しました。町および坑井現場においてレプソルのチームとシュルンベルジェのチームがリモートで協働することで、Oraプラットフォームを効率的に導入することができ、軟弱地層において多数の深度で純粋な流体サンプルを確保しました。Oraプラットフォームの技術により、オペレーターは貯留槽流体の粘度の変動を調査し、フレアリングなしでワイヤーラインで質の高い深準度過渡試験を実施し、経済的な生産性を実証しました。レプソルはこの調査のわずか数日後に重要な発見を発表しました。

進化する差別化されたビジネスモデル、盆地適合型技術、地域パートナーとの技術アクセスの展開により、シュルンベルジェは業界内でさらに差別化を進めています。いくつかの例を以下に示します。

  • メキシコ湾では、ワンサブシー(OneSubsea)が提供する安全なリモート機能により、BPはマッドドッグ2プロジェクトを予定通りに進めることができました。ワンサブシーは、リモート顧客立ち会い工場統合試験(FIT)、リモート・マスターコントロール・ステーション、統合制御および安全システムなどの一連のリモート・ソリューションを使用して、現場での立会いを必要とせずにシステム機能の概要を示すことができました。BPは、今後のすべてのFITをリモートで実施することを検討しています。これにより、移動に関連するコストが大幅に削減され、操業リスクをさらに抑えることができます。
  • テキサス州西部では、ワンスティム(OneStim)がMDCテキサス・エナジー向けに盆地適合型破砕技術サービスを採用し、親子坑井の干渉効果から生産を保護しました。BroadBand Shield*フラクチャー形状制御技術と必要な機器で構成されるこのサービスは、ポンピングおよび坑井現場機器のサービス提供業者と連携して導入されました。60日後、BroadBand Shield技術で処理された親坑井に最も近いインフィル井は、親坑井から離れた隣接するインフィル井と比べて約10%高い生産性能を達成しました。親坑井は、インフィル井を刺激処理した後も有害な生産への影響がなかったことから、負のフラクチャー干渉がないことを示しました。
  • シュルンベルジェは、中国石油天然気集団(CNPC)の子会社である中国石油集団測井有限公司(China Petroleum Logging Co., Ltd(CPL))と、中国で盆地適合型ワイヤーライン・ダウンホール技術を共同製造する提携契約を結びました。この技術アクセス契約の一環として、シュルンベルジェは、陝西省西安にあるCPL技術センターで、ThruBit*スルー・ザ・ビット検層サービス技術の製造と維持活動でCPLをサポートします。CNPCが管理する水平坑井の数が毎年増加しているため、油層評価戦略においてThruBitサービス・プラットフォームの差別化された技術が不可欠になりました。この技術提携により、CPLは中国全土の水平坑井と垂直坑井で検層能力を大幅に向上させることができ、この市場へのシュルンベルジェの参入度合いが高まります。
  • マレーシアでは、SpectraSphere*掘削同時流体マッピング技術により、ペトロナスのブラウンフィールド資産に付加価値をもたらすことができました。シュルンベルジェの掘削・計測グループが開発したこの技術により、未処理の断層地塊における流体の不確実性が解消されるとともに、操業上のリスクが抑制されました。SpectraSphere技術は、マレーシア沖合のテマナ油田とデュラン油田の2つの油田再生キャンペーンで採用され、成功を収めました。このキャンペーンには、最大80°の傾斜があり非常にバランスの悪い坑井が含まれていることから、操業コストを約200万ドル削減することができました。流体の特定は、複数の水平貯留層でリアルタイムに行われました。SpectraSphereが提供するデータにより、ペトロナスの石油技術専門家は、穿孔と仕上げの設計を確定して加速させるとともに、油層を把握し、埋蔵量の推定を向上させることができました。

当四半期の契約獲得には、国内価値との整合性、沖合プロセス、海底統合など、世界のさまざまな盆地におけるビジネスモデルの多様性が反映されています。

  • クウェート石油会社は、シュルンベルジェとの間でコイルドチュービングと坑井刺激サービスで総額3億2000万米ドルの5年契約を結びました。これにはオプションで1年間の延長が含まれています。提供する技術には、ACTive*リアルタイム・ダウンホール・コイルドチュービング・サービス、OpenPath Reach*拡張接触刺激サービス、OpenPath Sequence*分流刺激サービスが含まれます。
  • オマーンでは、OQ(オマーン・オイルとオーピック・グループの9つの事業部門を再編した会社)がシュルンベルジェと、ビサット油田の生産施設の設計・エンジニアリング・調達・建設で、1億2500万米ドルを超える契約を結びました。この契約には、4年間の操業および保守サポートと、オプションで1年間の延長が含まれます。最初の石油は2021年後半に提供される予定です。
  • SBMオフショアは、浮体式生産・保管・荷下ろし(FPSO)船舶で使用する処理技術の総合的ポートフォリオの提供で、シュルンベルジェと5件の契約を結びました。このパッケージは2022年に提供され、NATCO DUAL FREQUENCY*静電処理装置、CYNARA*酸性ガス除去膜システム、VORTOIL*脱油ハイドロサイクロン、およびEPCON Dual*コンパクト浮体ユニットが含まれます。
  • 中国海洋石油(CNOOC)はワンサブシー(OneSubsea)と、南シナ海の陸豊22-1油田用の統合海底生産・処理システムの供給で、エンジニアリング・調達・建設(EPC)契約を締結しました。この契約は総額1億4300万米ドルで、海底ツリー、統合ブースティングおよびマニホールド・システム、統合制御システム、統合電力制御アンビリカル、仮想流量計測ソリューション、および予想されるサービスが含まれます。このプロジェクトは、4つの深海井と、新しく構築されたプラットフォーム(陸豊15-1)への19 kmのタイバック・システムで構成されます。これは、陸豊開発プロジェクトの中心的な生産・処理施設となります。

財務諸表

 

要約連結損益計算書

 

(単位:100万、ただし1株当たりの金額を除く)

 

第2四半期

 

上半期

6月30日締め

2020

 

2019

 

2020

 

2019

 

売上高

$5,356

 

$8,269

$12,811

 

$16,149

利息およびその他の収入

33

 

25

72

 

39

経費

売上原価

4,925

 

7,252

11,548

 

14,209

研究・エンジニアリング

142

 

179

315

 

351

一般管理費

81

 

114

208

 

225

減損その他(1)

3,724

 

-

12,247

 

-

利息

144

 

156

281

 

302

税引き前利益(損失)(1)

$(3,627

)

$593

$(11,716

)

$1,101

税金費用(税金軽減)(1)

(199

)

99

(920

)

178

純利益(損失)(1)

$(3,428

)

$494

$(10,796

)

$923

非支配持分に帰属する純利益

6

 

2

14

 

10

シュルンベルジェに帰属する純利益(損失)(1)

$(3,434

)

$492

$(10,810

)

$913

 

シュルンベルジェの希薄化後1株当たり利益(損失)(1)

$(2.47

)

$0.35

$(7.79

)

$0.65

 

平均流通株式数

1,388

 

1,384

1,388

 

1,385

希薄化後平均流通株式数

1,388

 

1,395

1,388

 

1,396

 

経費に含まれる減価償却費(2)

$604

 

$938

$1,396

 

$1,841

 

(1)

 

詳細は「特別費用・利益」の項をご覧ください。

(2)

 

有形固定資産の償却および無形資産の償却、マルチクライアント地震探査データ費用、APS投資を含みます。

要約連結貸借対照表

 

(単位:100万)

 

6月30日

12月31日

資産の部

2020

 

2019

流動資産

現金および短期投資

$3,589

$2,167

売掛金

5,808

7,747

その他の流動資産

4,982

5,616

14,379

15,530

固定資産

7,729

9,270

マルチクライアント地震探査データ

356

568

のれん

12,954

16,042

無形資産

3,622

7,089

その他の資産

5,627

7,813

$44,667

$56,312

 

負債および株主資本の部

流動負債

買掛金・未払負債

$9,824

$10,663

概算所得税債務

1,054

1,209

短期借入金・長期債務の1年以内返済分

603

524

未払配当金

184

702

11,665

13,098

長期債務

16,763

14,770

繰延税金

42

491

退職後給付

905

967

その他の負債

2,836

2,810

32,211

32,136

株主資本

12,456

24,176

$44,667

$56,312

 

流動性

(単位:100万)

流動性内訳

6月30日 2020

3月31日 2020

12月31日 2019

6月30日 2019

現金および短期投資

$3,589

 

$3,344

 

$2,167

 

$2,348

 

短期借入金・長期債務の1年以内返済分

(603

)

(1,233

)

(524

)

(98

)

長期債務

(16,763

)

(15,409

)

(14,770

)

(16,978

)

純負債(1)

$(13,777

)

$(13,298

)

$(13,127

)

$(14,728

)

 

流動性増減の詳細を以下に示します。

 

 

 

上半期

 

第2四半期

 

上半期

6月30日締め

2020

 

2020

 

2019

 

純利益(損失)(非支配持分控除前)

$(10,796

)

$(3,428

)

$923

 

減損およびその他の費用(税引き後)

11,230

 

3,503

 

-

 

$434

 

$75

 

$923

 

減価償却(2)

1,396

 

604

 

1,841

 

株式報酬費用

213

 

105

 

194

 

運転資金の増減

(423

)

42

 

(1,460

)

その他

(33

)

(23

)

(64

)

営業活動によるキャッシュフロー (3)

$1,587

 

$803

 

$1,434

 

設備投資

(658

)

(251

)

(817

)

APS投資

(224

)

(61

)

(332

)

資本計上されたマルチクライアント地震探査データ

(61

)

(26

)

(109

)

フリーキャッシュフロー(4)

$644

 

465

 

176

 

支払配当金

(1,386

)

(694

)

(1,385

)

自社株買い戻しプログラム

(26

)

-

 

(199

)

事業買収・投資(取得した現金と負担した負債を控除)

(20

)

(20

)

(17

)

資産売却による正味受取金

298

 

-

 

-

 

その他

(160

)

(230

)

(29

)

純負債の増加

(650

)

(479

)

(1,454

)

純負債(期首)

(13,127

)

(13,298

)

(13,274

)

純負債(期末)

$(13,777

)

$(13,777

)

$(14,728

)

(1)

「純負債」は、負債総額から現金、短期投資、債券投資(満期保有)を控除した額です。純負債は負債の返済に充当できる現金と投資額を反映しているため、シュルンベルジェの負債水準に関する有益な情報を提供すると経営陣は考えています。純負債は非GAAP財務指標であり、総負債と併せて考慮するものであり、これらの代替あるいはこれらに優先するものと見なさないようにしてください。

(2)

有形固定資産の償却および無形資産の償却、マルチクライアント地震探査データ費用、APS投資を含みます。

(3)

2020年6月30日締め上半期および第2四半期にそれぞれ4億2600万ドルと3億7000万ドル、2019年6月30日締め上半期および第2四半期にそれぞれ約7100万ドルと2300万ドルの退職手当が含まれます。

(4)

「フリーキャッシュフロー」とは、営業活動によるキャッシュフローから、設備投資、APS投資、資本計上されたマルチクライアント地震探査データ費用を控除した金額です。フリーキャッシュフローは当社にとって重要な流動性指標であり、投資家ならびに経営陣にとって、現金を創出する当社の事業能力の指標として有益であると経営陣は考えています。事業の必要性を満たし債務を果たせば、この現金を用いて当社の将来の成長に再投資したり、配当金支払いや自社株買い戻しにより株主に還元することができます。フリーキャッシュフローは、裁量的費用で使用できる残余キャッシュフローではありません。フリーキャッシュフローは非GAAP財務指標であり、営業活動によるキャッシュフローと併せて考慮するものであり、これらの代替あるいはこれらに優先するものと見なさないようにしてください。

特別費用・利益

2020年第2四半期業績発表では、米国で一般的に認められた会計原則(GAAP)に基づく財務業績に加え、非GAAPによる財務業績(SECの規則Gに基づく)を提示しています。「流動性」の項目に示された非GAAP財務指標に加え、特別費用・利益を除く純利益(損失)、ならびにこれに基づく指標(特別費用・利益を除く希薄化後EPS、特別費用・利益を除くシュルンベルジェの純利益(損失)、特別費用・利益を除く実効税率)は非GAAP財務指標です。財務指標から特別費用・利益を除外することで、期間ごとのシュルンベルジェの業務をより効果的に評価し、除外された項目で分かりにくくなる業務の動向を確認できると経営陣は考えています。これらの指標はまた、一定の奨励給を判断する上での業績指標として経営陣が用いています。上記の非GAAP財務指標は、GAAPに基づく財務業績の他の指標と併せて検討するものであり、そのような指標の代替あるいはそのような指標に優先するものと見なさないようしてください。これらの非GAAP財務指標と対応するGAAP指標の差異調整を以下に示します。

(単位:100万、ただし1株当たりの金額を除く)

 

 

 

 

2020年第2四半期

税引き前

 

税金

 

非支配持分

 

純額

希薄化後EPS*

シュルンベルジェの純損失(GAAPベース)

$(3,627

)

 

$(199

)

 

$6

 

$(3,434

)

$(2.47

)

人員削減

1,021

 

 

71

 

 

-

 

950

 

0.68

 

資産パフォーマンス・ソリューション投資

730

 

 

15

 

 

-

 

715

 

0.52

 

固定資産減損

666

 

 

52

 

 

-

 

614

 

0.44

 

棚卸資産の評価減

603

 

 

49

 

 

-

 

554

 

0.40

 

使用権資産減損

311

 

 

67

 

 

-

 

244

 

0.18

 

一部の活動からの撤退に関連する費用

205

 

 

(25

)

 

-

 

230

 

0.17

 

マルチクライアント地震探査データ減損

156

 

 

2

 

 

-

 

154

 

0.11

 

債券買い戻し

40

 

 

2

 

 

-

 

38

 

0.03

 

退職後給付削減による利益

(69

)

 

(16

)

 

-

 

(53

)

(0.04

)

その他

61

 

 

4

 

 

-

 

57

 

0.04

 

シュルンベルジェの純利益(特別費用・利益を除く)

$97

 

 

$22

 

 

$6

 

$69

 

$0.05

 

 

 

 

 

2020年上半期

税引き前

 

税金

 

非支配持分

 

純額

希薄化後EPS*

シュルンベルジェの純損失(GAAPベース)

$(11,716

)

 

$(920

)

 

$14

 

$(10,810

)

$(7.79

)

のれん

3,070

 

 

-

 

 

-

 

3,070

 

2.21

 

無形資産

3,321

 

 

815

 

 

-

 

2,506

 

1.81

 

資産パフォーマンス・ソリューション投資

1,994

 

 

11

 

 

-

 

1,983

 

1.43

 

人員削減

1,223

 

 

78

 

 

-

 

1,145

 

0.82

 

固定資産減損

666

 

 

52

 

 

-

 

614

 

0.44

 

棚卸資産の評価減

603

 

 

49

 

 

-

 

554

 

0.40

 

北米圧力ポンピング減損

587

 

 

133

 

 

-

 

454

 

0.33

 

使用権資産減損

311

 

 

67

 

 

-

 

244

 

0.18

 

一部の活動からの撤退に関連する費用

205

 

 

(25

)

 

-

 

230

 

0.17

 

マルチクライアント地震探査データ減損

156

 

 

2

 

 

-

 

154

 

0.11

 

債券買い戻し

40

 

 

2

 

 

-

 

38

 

0.03

 

退職後給付削減による利益

(69

)

 

(16

)

 

-

 

(53

)

(0.04

)

その他

140

 

 

13

 

 

-

 

127

 

0.09

 

評価引当金

-

 

 

(164

)

 

-

 

164

 

0.12

 

シュルンベルジェの純利益(特別費用・利益を除く)

$531

 

 

$97

 

 

$14

 

$420

 

$0.30

 

 

 

 

 

* 端数処理の関係で合計数値が合わない場合があります。

(単位:100万、ただし1株当たりの金額を除く)

2020年第1四半期

税引き前

 

税金

 

非支配持分

 

純額

希薄化後EPS

シュルンベルジェの純損失(GAAPベース)

$(8,089

)

 

$(721

)

 

$8

 

$(7,376

)

$(5.32

)

のれん

3,070

 

 

-

 

 

-

 

3,070

 

2.21

 

無形資産減損

3,321

 

 

815

 

 

-

 

2,506

 

1.81

 

資産パフォーマンス・ソリューション投資

1,264

 

 

(4

)

 

-

 

1,268

 

0.91

 

北米圧力ポンピング減損

587

 

 

133

 

 

-

 

454

 

0.33

 

人員削減

202

 

 

7

 

 

-

 

195

 

0.14

 

その他

79

 

 

9

 

 

-

 

70

 

0.05

 

評価引当金

-

 

 

(164

)

 

-

 

164

 

0.12

 

シュルンベルジェの純利益(特別費用・利益を除く)

$434

 

 

$75

 

 

$8

 

$351

 

$0.25

 

 

 

 

 

2019年上半期には特別費用・利益はありませんでした。

セグメント

(単位:100万)

四半期

2020年6月30日締め

2020年3月31日締め

2019年6月30日締め

売上高

税引き前利益(損失)

売上高

税引き前利益(損失)

売上高

税引き前利益

油層定義

$1,052

 

$185

 

$1,311

 

$184

 

$1,558

 

$317

 

掘削

1,731

 

165

 

2,289

 

285

 

2,420

 

301

 

生産

1,615

 

25

 

2,703

 

212

 

3,077

 

235

 

キャメロン

1,015

 

80

 

1,254

 

121

 

1,328

 

165

 

消去など

(57

)

(59

)

(102

)

(26

)

(114

)

(50

)

税引き前セグメント営業利益

396

 

776

 

968

 

全社など

(169

)

(228

)

(238

)

受取利息(1)

7

 

15

 

9

 

支払利息(1)

(137

)

(129

)

(146

)

特別費用・利益(2)

(3,724

)

(8,523

)

-

 

$5,356

 

$(3,627

)

$7,455

 

$(8,089

)

$8,269

 

$593

 

 

(単位:100万)

上半期

2020年6月30日締め

2019年6月30日締め

売上高

税引き前利益(損失)

売上高

税引き前利益

油層定義

$2,363

 

$369

 

$3,017

 

$598

 

掘削

4,020

 

450

 

4,806

 

608

 

生産

4,318

 

237

 

5,967

 

453

 

キャメロン

2,270

 

201

 

2,586

 

313

 

消去など

(160

)

(85

)

(227

)

(96

)

税引き前営業利益

1,172

 

1,876

 

全社など

(397

)

(511

)

受取利息(1)

22

 

18

 

支払利息(1)

(266

)

(282

)

特別費用・利益(2)

(12,247

)

-

 

$12,811

 

$(11,716

)

$16,149

 

$1,101

 

(1)

セグメントの業績に含まれる利息を除きます。

(2)

詳細は「特別費用・利益」の項をご覧ください。

以前の期間の項目は、現在の期間の表示に合わせて再分類されています。

補足情報

1)

 

2020年通期の資本投資の指針はどうなっていますか?

 

 

2020年度通期のシュルンベルジェの資本投資(設備投資、マルチクライアント、APS投資)は、2019年度より約45%少ない約15億ドルと予想しています。設備投資は2020年には約11億ドルになると予想されます。2019年は17億ドルでした。2020年のAPS投資は約3億ドルになると思われます。2019年は7億8100万ドルでした。

 

 

 

2)

 

2020年第2四半期の営業活動によるキャッシュフローとフリーキャッシュフローはどうなっていますか?

 

 

2020年第2四半期の営業活動によるキャッシュフローは8億300万ドルでした。2020年第2四半期には退職手当として3億7000万ドルを支払いましたが、フリーキャッシュフローは4億6500万ドルとなりました。

 

 

 

3)

 

2020年第2四半期の「利息およびその他の収入」には何が含まれますか?

 

 

2020年第2四半期の「利息およびその他の収入」は3300万ドルで、その内訳は、持分法投資利益の2600万ドルと受取利息の700万ドルです。

 

 

4)

 

2020年第2四半期に受取利息と支払利息はどのように変化しましたか?

 

 

2020年第2四半期の受取利息は700万ドルで、前四半期比800万ドル減となりました。支払利息は1億4400万ドルで、前四半期比800万ドル増となりました。

 

 

 

5)

 

シュルンベルジェの税引き前連結利益(損失)と税引き前セグメント営業利益の違いは何ですか?

 

 

この違いは主に、セグメントに割り当てられていない社費、特別費用・利益、および受取利息・支払利息、ならびに株式報酬費用、一定の無形資産に関連する償却費用、一部の一元管理イニシアチブ、その他の営業外項目です。

 

 

 

6)

 

2020年第2四半期の実効税率(ETR)はどの程度でしたか? また、今後の実効税率の指針はどのようなものですか?

 

 

GAAPに基づく2020年第2四半期の実効税率は5.5%で、2020年第1四半期は8.9%でした。特別費用・利益を除く2020年第2四半期の実効税率は22.6%で、2020年第1四半期は17.2%でした。特別費用・利益を除く実効税率は、2020年後半も20%台前半を維持すると予想しています。

 

 

 

7)

 

2020年6月30日時点での流通普通株式数はどれぐらいでしたか? また、この株式数は前四半期末からどの程度変化しましたか?

 

 

2020年6月30日および2020年3月31日時点での流通普通株式数は13億8800万株でした。

 

(単位:100万)

2020年3月31日時点での流通株式数

1,388

従業員株式購入制度に基づいて発行された株式

-

制限付き株式の付与

-

自社株買い戻しプログラム

-

2020年6月30日時点での流通株式数

1,388

8)

 

2020年第2四半期および2020年第1四半期の加重平均流通株式数はどれぐらいでしたか?また、希薄化後1株当たり利益(特別費用・利益を除く)の計算で用いた希薄化後平均流通株式数との差異調整はどのようになっていますか?

 

 

2020年第2四半期および2020年第1四半期の加重平均流通株式数は、それぞれ13億8800万株と13億8700万株でした。

 

 

 

 

 

以下に、加重平均流通株式数と、希薄化後1株当たり利益(特別費用・利益を除く)の計算で用いた希薄化後平均流通株式数の差異調整を示します。

(単位:100万)

2020年第2四半期

2020年第1四半期 

加重平均流通株式数

1,388

1,387

想定されるストックオプションの行使

-

-

未付与の制限付き株式

15

16

希薄化後平均流通株式数

1,403

1,403

9)

 

2020年6月30日時点でのシュルンベルジェのAPSプロジェクト投資の未償却残高はどれぐらいでしたか。

 

 

2020年6月30日および2020年3月31日時点でのシュルンベルジェのAPSプロジェクト投資の未償却残高は、それぞれ約18億ドルと25億ドルでした。これらの金額はシュルンベルジェの要約連結貸借対照表のその他の資産に含まれています。

 

 

 

10)

 

2020年第2四半期および2020年第1四半期の償却費用の内訳はどうなっていますか?

 

 

2020年第2四半期および2020年第1四半期の償却費用の内訳は次の通りです。

(単位:100万)

2020年第2四半期 

2020年第1四半期 

固定資産の償却

$417

$449

無形資産の償却

80

 

133

APS投資の償却

58

163

資本計上されたマルチクライアント地震探査データ費用の償却

49

 

47

$604

$792

 

11)

 

2020年第2四半期のウェスタンジーコ・マルチクライアントの売上高はどうなりましたか?

 

 

2020年第2四半期のマルチクライアントの売上高(譲渡手数料を含む)は7100万ドル、2020年第1四半期は8800万ドルでした。

 

 

 

12)

 

2020年第2四半期末時点でのウェスタンジーコの受注残はどれぐらいでしたか?

 

 

2020年第2四半期末時点でのウェスタンジーコの受注残(顧客と締結済みの契約に基づく)は2億4800万ドルでした。2020年第1四半期末時点では2億8200万ドルでした。

 

 

 

13)

 

キャメロンの長期サイクル事業の出荷受注比率はどの程度でしたか?キャメロンのワンサブシーおよび掘削システムの注文ならびに受注残はどの程度でしたか?

 

 

キャメロンの長期サイクル事業の出荷受注比率は0.7でした。ワンサブシーおよび掘削システムの注文と受注残は以下の通りです。


Contacts

Simon Farrant – Vice President of Investor Relations, Schlumberger Limited
Joy V. Domingo – Director of Investor Relations, Schlumberger Limited
Office +1 (713) 375-3535
investor-relations@slb.com


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情報提供元:
記事名:「シュルンベルジェ、2020年第2四半期の業績を発表