GSMAとパートナーは、MWCバルセロナ2020に参加する来場者と出展企業のために、最新情報に基づいて対策を強化

ロンドン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- GSMAは、コロナウイルスが混乱を起こしていることを認識しています。特に、これまで中国から参加していた5000~6000人(5~6%)を含む世界各地の出展企業や来場者に影響が及んでいます。影響を受けられた方のことを、心からお祈りしています。私たちは、ZTEとファーウェイ(華為技術)をはじめとする中国の出展企業が取った予防策に感謝しています。現在、GSMAの計画は予定通り進んでおり、MWCバルセロナは2020年2月24~27日に開催されます。GSMAでは、一部の大きな出展企業が今年の展示会への不参加を決定したことや次の措置を検討している企業もあることを確認していますが、参加企業数は依然として2800社を超えています。


導入された安全衛生措置にとどまらず、スペインの保健当局、開催都市パートナー、その他の関係機関とGSMAは、協力態勢にあります。衛生と安全はGSMAにとって極めて重要なことであり、以下のような追加的措置が実行されていることを、来場者と展示企業の皆さまにお伝えいたします:

  • 湖北省からのすべての渡航者は、イベントへの立ち入りを禁止する*。
  • 中国に滞在していたすべての来場者には、イベントの14日前までに中国を出国していた証拠を示すことを求める(パスポートのスタンプ、健康証明書)。
  • 体温によるスクリーニング検査を実施する。
  • 来場者には、感染者と接触したことがないことを自己申告することを求める。

さらなる計画を進める一方、状況の監視を継続し、私たちが入手する情勢や助言に従って計画を調整していきます。私たちは、刻々と変化する情勢に対応しており、迅速な適応が必要とされています。

現在実施されている対策は、以下の通りです:

  • 接触の多いすべての接触点(例:食堂、表面、手すり、トイレ、出入口、公共のタッチスクリーンなど)で洗浄と消毒プログラムを強化し、洗浄剤・殺菌剤と製品を正しく使用する。
  • 会場での医療サポートを強化する(昨年の2倍)。
  • オンラインおよび会場での情報共有と標識による意識向上キャンペーンを実施する。
  • 殺菌剤と消毒剤を来場者が利用できるように用意する。
  • 職員全員に対し、標準的な個人防護対策に関する意識向上とトレーニングを実施する(例:個人衛生、殺菌・消毒製品の使用頻度など)。
  • ブースやオフィスの効果的な洗浄と消毒の実施について出展者に助言し、個人の衛生対策と一般的な予防行動について指針を提示する。
  • バルセロナのホテル、公共・民間交通機関、レストラン、食堂、小売店などに公衆衛生の指針とアドバイスを提示する。
  • 会場に新たに標識を設置し、来場者に衛生上の推奨事項への注意を促す。
  • 全講演者を対象に、マイクの消毒と取り替えの規則を実施する。
  • すべての来場者に「握手禁止方針」を採用するよう助言する。
  • 2020年2月12日から29日まで、全来場者が利用できる安全・医療サービスの24時間電話を開設する。その電話番号をバッジホルダーの裏面、イベントのアプリ、会場各所の標識に表示する。

2月7日(金)の記者会見の席でAlba Vergés保健相からカタルーニャ州は公衆衛生リスク地域ではないとの説明があったことを、私たちは理解しています。Vergés保健相によれば、「カタルーニャ州の保健システムは、コロナウイルスの検出と処理を行って最も適切な対応を取る準備ができています。このことは、MWCバルセロナに参加する方々に向けて明確にする必要があります。」

同様に、公衆衛生セクレタリーのJoan Guix氏は、カタルーニャ州が地域への何千人もの訪問者を継続的に受け入れることに習熟していることを指摘し、地域の準備態勢と即応力への自信を再強調しました。Guix氏は、カタルーニャ州公衆衛生機関が実施した対策について説明し、スペインの保健相が関係機関すべてと常時連絡を取っていると語りました。これには、観光・ホテル総局、官民の医療センター、中国領事館、GSMAが含まれます。

そして、ホスピタル・クリニック・バルセロナの予防医療・疫学サービス責任者のAntoni Trillaは、「私たちは例外的状況にあるわけではなく、私たちの医療システムは準備ができている」ということを強調しました。プレスリリースは、こちらでご覧いただけます:https://govern.cat/salapremsa/notes-premsa/382568/verges-catalonia-is-prepared-to-detect-and-treat-novel-coronavirus

GSMAは、ウイルスのさらなる拡散を抑制して緩和するため、WHOその他の保健当局が提示する適切な指針と手順を実施するよう、出展者ならびに来場者に強く求めます。出展各社、来場者、スタッフの安全衛生は極めて重要です。

GSMAの更なる最新情報、最もよく寄せられる質問への回答、および実施されている対策の概要は、当社のウェブサイトおよびwww.mwcbarcelona.comに掲載されています。

-以上-

編集者への注記

*「イベント」という言葉は、MWCバルセロナ、フォー・イヤーズ・フロム・ナウ(4YFN)、xside、YoMoを意味します。

最新のWHOの勧告はhttps://www.who.int/emergencies/diseases/novel-coronavirus-2019/technical-guidanceで確認でき、WHOによる最新のプレスリリースはhttps://www.who.int/news-room/detail/30-01-2020-statement-on-the-second-meeting-of-the-international-health-regulations-(2005)-emergency-committee-regarding-the-outbreak-of-novel-coronavirus-(2019-ncov)でご覧いただけます。

GSMAについて

GSMAは世界中のモバイル通信事業者を代表する団体で、750社を超えるモバイル事業者を結集しています。そのうちほぼ400社は携帯電話機および端末メーカー、ソフトウエア企業、機器プロバイダー、インターネット企業など、広範囲なモバイル・エコシステムを構成する企業であり、関連業界セクターの組織も参加しています。GSMAは、バルセロナ、上海、ロサンゼルスで毎年開催する業界有数のMWCイベントのほか、地域カンファレンスのモバイル360シリーズを実施しています。

詳細情報については、GSMAのウェブサイトwww.gsma.comをご覧ください。GSMAをツイッターでフォローしてください:@GSMA

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記事名:「コロナウイルスに関するGSMAの最新情報