東京--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 東芝デバイス&ストレージ株式会社は、広い動作電圧範囲で駆動できる最大定格18V・定格電流2.0A[注1]で、高分解能のステッピングモータードライバーIC「TC78H670FTG」をラインアップに追加しました。本日から量産を開始します。



新製品は、モーター駆動用電源2.5Vから16Vに対応しており、バッテリー駆動のモバイル機器や5VのUSB駆動機器、中耐圧の電圧が必要となる機器などのアプリケーションに幅広く使用可能です。
さらに、低電圧インターフェース(I/F)対応の回路を採用することで、1.8V系のI/Fにも対応し、幅広いシステムとの接続が可能となります。

TC78H670FTGは当社最新[注2]のDMOS素子を用いることにより、小型かつ低オン抵抗を実現し、QFN16ピンパッケージを採用しています。さらに電流検出部をICに内蔵することで、外付けの電流センス抵抗を不要としたことから、実装基板の省スペース化を図ることができます。

新製品の特長

  • 小型パッケージ(QFN16 3mm×3mm)、かつ低オン抵抗(Ron=0.48Ω標準@VM=12V)
  • 1.8V~5V系のI/Fに対応することで、幅広い機器との接続性を確保。
  • 高分解能のマイクロステップ制御により、滑らかなモーター制御が可能となり、振動低下や回転角精度の向上[注3]を実現。

主なアプリケーション

カメラ、監視カメラ、小型プリンター、小型スキャナー、プロジェクター、スマートフォン

製品の主な仕様

品番

TC78H670FTG

電源電圧(動作範囲)

2.5V~16V

出力電圧/電流
(最大定格)

18V/2A

出力オン抵抗(上下和)

0.48Ω標準@VM=12V、Ta=25℃

安全機能

過電流検出、過熱検出、低電圧検出、負荷オープン

パッケージ

QFN16

(サイズ:3.0mm×3.0mm)

特長

スタンバイモード時の消費電流0.1μA最大

1.8V系I/Fに対応

電流検出抵抗レス

高分解能 1/128マイクロステップ対応

[注1] 実際に駆動可能なモーター電流値は、周囲温度や電源電圧等の使用条件により制限されます。
[注2] 2020年2月時点。
[注3] 当社従来品に比べて。

新製品のさらに詳しい仕様については下記ページをご覧ください。
https://toshiba.semicon-storage.com/info/lookup.jsp?pid=TC78H670FTG

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情報提供元:
記事名:「東芝:中耐圧対応の高分解能ステッピングモータードライバーIC製品化について