CESアンベールド、展示会前のメディアデー、サムスンおよびダイムラーの基調講演で世界最大のテクノロジー・イベントが開幕

ラスベガス--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- CES® 2020が本日開幕し、業界の再定義、雇用の創出、多くの社会的課題の解決を実現する次世代のイノベーションが公開されました。新興企業1200社を含む4400社以上の企業が出展するCES 2020では、5G、人工知能、車両技術、デジタル・ヘルスなどを含む最新の変革技術が取り上げられます。全米民生技術協会(CTA)が所有・運営するCES 2020は、ネバダ州ラスベガスで1月10日金曜日まで開催されます。


CTAのゲーリー・シャピロ社長兼最高経営責任者(CEO)は、次のように述べています。「CESで今週展示されるイノベーションは、業界を動かし、世界規模での経済成長を促進する原動力と情熱を具体化するものです。テクノロジー・エコシステム全体がCES 2020に集まり、今週発売される製品とテクノロジーは、生活にひらめきとつながりを与え、良い方向に変化させるでしょう。」

CES展示会フロアは本日オープンし、1週間にわたるイノベーションが日曜日と月曜日のメディアデー、CTAの「2020年注目のテックトレンド」プレゼンテーション、CESアンベールド・ラスベガス、ARIAでのカンファレンス・プログラム、サムスンおよびダイムラーのプレショー基調講演で始まりました。

プレショー基調講演

CES 2020の最初の基調講演は、サムスン・コンシューマー・エレクトロニクスのH・S・キム社長兼最高経営責任者(CEO)が行いました。キム氏は、「エクスペリエンスの時代」に的を絞りました。これは、ハードウエアとソフトウエアを組み合わせて生活をより便利で楽しく有意義なものにするパーソナライズ体験を生み出す人間を中心に据えたイノベーションの10年間を指しています。インテリジェント・ロボット、AI、5G、エッジ・コンピューティングにおける同社の最新の進展に焦点を当てて、サムスンはこれらの技術が一体となって、より豊かで適応性の高いエクスペリエンスを消費者に提供する未来の概要を提示しました。「エクスペリエンスの時代に、私たちは多様で進化するライフスタイルに対応するために必要なスペースについて再考する必要があります」とキム氏は述べています。

ダイムラー取締役会長でメルセデス・ベンツ統括のオラ・ケレニウス氏は、月曜日の夜に基調講演を行い、持続可能で自律的な未来に向けた同社の計画を発表しました。ケレニウス氏は「CESに来場すると、皆さまは『次は何か』と自問すると思います。その問いは、私たちが130年間にわたって問い続けてきたことなのです」と語りました。そこに監督のジェームズ・キャメロン氏も登壇し、メルセデス・ベンツとキャメロン監督の映画フランチャイズがコラボレーションしたメルセデス・ベンツの最新のコンセプトカーVision AVTRが発表されました。この車にはドアがなく、爬虫類の鱗のように見えることを意図した多方向に動く33個の「バイオニック・フラップ」を装備しています。Vision AVTRは、ドライバーの脈拍を検出し、呼吸を感知します。メルセデスは、搭乗者と自動車を融合させて「共生生物」にすることを意図してこのコンセプトカーを設計しました。

「2020年注目のテックトレンド」プレゼンテーション

CTAのスティーブ・コーニグとレスリー・ローボーが日曜日に「2020年注目のテックトレンド」についてプレゼンテーションを行い、1月の「米国の消費者向け技術の売上&予測」の独占プレビューを行いました。5G接続、人工知能(AI)対応デバイスと並んでストリーミング・サービスの人気が急上昇していることから、米国の消費者向け技術産業の収益成長率は上昇し、2020年の小売売上高は前年比でほぼ4%増の記録的な4220億ドルとなる見込みです。詳細については、CTA.tech/SalesandForecastsをご覧ください。

アンベールド・ラスベガス

日曜日の夜には、CES史上最大規模のCESアンベールドの1つが開催され、CES 2020のスタートアップ・ハブであるユーレカ・パークの新興企業98社を含む220社以上の企業が出展しました。今週の展示会で披露されるイノベーションの内覧会に参加するために、1900以上のメディアがCESアンベールドに集まりました。その中には、空気と電気から水を抽出できるソース・ハイドロパネル、体重・BMI・姿勢を記録するスマート・バスマット、障害者向けのサービス・ロボット、ワークアウト前の状態とワークアウト後の結果が表示されるAR/VRソフトウエア、オーブンの温度を測定して調整するスマート温度計があります。すべての注目ポイントは、ここでチェックしてください。

CESメディアデーでは、主要ブランドや新興企業などのCES出展者による展示会前の2日間のプレス・イベントが催されました。以下を含む29社が製品を発表しました。

  • AMD – 世界初の7nmラップトップ・プロセッサーのRyzen 4000シリーズ・モバイル・プロセッサー。
  • ボッシュ – Vivascope。細胞のデジタル顕微鏡画像を作成し、AIを使用して分析するスマート・デバイス。
  • BrainCo – AIを使用した義手の最終モデルを展示。手を切断した人の脳波と筋肉信号で動作します。
  • ブランズウィックコーポレーション – SLX-R 400eを披露。22人乗りのヨット認定船で、速度65mphの能力を持ちます。
  • バイトン – M-Byte SUVに搭載された48インチのデジタル・ダッシュボード画面で取り上げるコンテンツのパートナーシップのうち、ViacomCBSを含む第一弾を発表。
  • コンチネンタル・オートモーティブ – Natural 3D Centerstackディスプレイ。ドライバーが特別なメガネをかけなくても3D体験ができます。
  • HDMI 8Kを含むすべてのHDMI 2.1機能のサポートを保証する超高速HDMI認定プログラム。
  • ハイセンス – 1つの筐体内で2つの液晶モジュールを上下に重ねたデュアルセルXD9G LCD TV。
  • 現代 – 最大4人が搭乗できる電動式「個人用航空機」S-A1のモデルを展示。
  • インポッシブル・フーズ – 植物由来の新しい人工肉2種「インポッシブル・ポーク」と「インポッシブル・ソーセージ」を発表。
  • インテル コーポレーション – インテル コア・モバイルプロセッサー・ファミリーの最新チップであるタイガー レイクを発表。
  • LG – 「リアル8K」UHDの視聴体験を提供するOLED(LGシグネチャーOLED 8K)およびLCD(LG 8Kナノセル)TVモデル。
  • リビング・イン・デジタル・タイムズ – mamaRoo sleep™バシネットやニュートロジーナのSkin360™アプリなど、生活用品を数種類発表。
  • モンスター – MultiLink Bluetoothテクノロジー。複数のBluetoothデバイスで音声を同期させて再生させることができます。
  • パナソニック – UHDアライアンスの映画制作者モードに対応するOLEDテレビの主力製品HZ2000。
  • POWオーディオ – ポケットサイズの磁気スピーカーのビズ(Biz)。360°のマイク、エコーキャンセレーション、ノイズ抑制機能を備えた優れた電話会議システムです。
  • プロクター・アンド・ギャンブル – トイレットペーパーを持ってきてくれるシャーミンのRollBotコンセプト・ロボットと、オーラルBの新しいコネクテッド電動歯ブラシのiO。
  • クアルコム – 自律運転プラットフォームのスナップドラゴン・ライドを発表。
  • ロヨルコーポレーション – 8インチのAMOLEDフレキシブル・タッチ・ディスプレイを搭載し、アマゾンのアレクサに対応するスマート・スピーカーのミラージュ・スマート・スピーカーを発表。
  • シュナイダーエレクトロニクス – 北米向けのスクエアDコネクテッド・ホーム・スイートを発売。
  • ソニー – 33種類のセンサーと新たに設計されたEVプラットフォームを備えた電気自動車コンセプトカーVision Sを披露。
  • 台湾エクセレンス – Noodoeによる直感的な電気自動車向け充電ステーションなど、台湾企業のイノベーションを複数展示。
  • TCL Corp – ミニLEDディスプレイ技術のVidrian。向上した輝度、より鮮明になったコントラスト、長寿命を実現しています。
  • トヨタ – 自律車両、革新的なストリート・デザイン、スマート・ホーム・テクノロジー、ロボット、新しいモビリティー製品をテストできる「未来都市のプロトタイプ」であるウォーヴン・シティを紹介。
  • UHDアライアンス – 映画制作者モードのイニシアチブに2社のテレビ・パートナー(サムスンとフィリップス)が加わったことを発表。
  • ヴァレオ – 自律型電動配達ドロイドのプロトタイプであるValeo eDeliver4Uを披露。
  • ZF - レベル2+の乗用車向け半自動運転システムとレベル4の商用車向け全自動運転システム。

CMOインサイト – CMOに「C」を入れる

CMOインサイト・トラックの一環として、このカンファレンス・セッションでは、主要企業のCMOに注目し、成長、ディスラプション、マーケティングがビジネスで果たすべき役割について語っていただきました。講演者には、CTAマーケティングおよびコミュニケーション担当SVPのジャン・フォスター、インサイダーCMOのジェニファー・バーマン氏、デロイトのグローバル最高マーケティング責任者のダイアナ・オブライエン氏、ゼネラルモーターズのゼネラルモーターズ・グローバル最高マーケティング責任者のデボラ・ワール氏が含まれます。

展示フロアのオープニングでは、CESと世界銀行グループが提供するグローバル・テック・チャレンジも開始されました。グローバル・テック・チャレンジは、健康、ジェンダー・バリア、災害や気候変動に直面した際のコミュニティーの対応力を高める技術という3つの分野に焦点を当てます。

CES.tech/Liveにアクセスして、CES 2020のライブ・アップデート(基調講演、セッション、製品発表、展示フロアのカバーを含む)を入手してください。CESのBロールのダウンロードと高解像度画像ギャラリーの閲覧は、こちらで可能です。最新ニュースについては、CES.techをご覧ください。

CES 2020で講演予定の1100人の業界ビジョナリーの一部を主な講演者のページでご確認ください。

CESアプリは、計画を立ててCES 2020を見て回るために必要なものがすべてそろっています。アプリストアで「CES 2020」を検索するか、CES.tech/CESAppにアクセスして、CES 2020アプリをダウンロードしてください。

CESについて:

CES®は、世界最大で最も影響力のある技術イベントであり、画期的な技術やグローバルなイノベーターがその力を実証する場となっています。世界最大のブランドが商談を行い、新しいパートナーに出会う場所であり、最も頭脳明晰なイノベーターが登壇します。全米民生技術協会(CTA)が所有・運営するCESは、テクノロジー・セクターのあらゆる面を取り上げます。詳細はCES.techでご覧ください。ソーシャルメディアでCESをフォローしてください。

全米民生技術協会について:

北米最大の技術貿易協会であるCTA®は、テクノロジー・セクターです。当協会の会員は、新興企業からグローバル・ブランドまで、世界をリードするイノベーターとして、1800万人以上の米国人の雇用を支えています。CTAは、世界最大で最も影響力のある技術イベントであるCES®を所有・運営しています。詳細は、CTA.techをご覧ください。@CTAtechをフォローしてください。

今後のイベント

  • CES 2021
    2021年1月6~9日、ネバダ州ラスベガス

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記事名:「CES 2020、世界を変えるイノベーションと共に開幕