台湾・台北--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 台湾と日本で評判を呼んでいる「紅盒子」は、台湾の有名な布袋戯人形遣いの陳錫煌の半生を、布袋戯の大家である父親の李天禄との関係を通じて描いたドキュメンタリー映画です。



このドキュメンタリーは日本では「台湾、街かどの人形劇」と題され、後場音像紀錄工作室有限公司が捉えた陳錫煌と台湾の伝統文化の貴重な映像が含まれています。後場音像紀錄工作室の「布袋戯人形遣い名人陳錫煌映像資料保存計画」は、台湾の集団的記憶の保全と再構築を目的とする文化部国家文化記憶庫計画より助成を受けました。

台湾でただひとり文化部の重要伝統芸術布袋戯類保存者と古典布袋戯偶衣飾盔帽道具製作技術保存者という2つの国家認定を与えられた布袋戯の人形師である陳錫煌は、伝統的な布袋戯を世に広めることに半生を捧げてきました。陳氏の技芸により、人形は生き生きとした多彩な表情を見せ、まるで命が宿っているかのように感じられます。

趣向を凝らした人形劇が日本に輸出されている霹靂布袋戯のほかにも、台湾の伝統的な布袋戯の保全に注力する多様な種類の劇団があります。

たとえば、より大きくて重い人形を使う金光戯は台湾南部で広く上演されています。

映画「紅盒子」で陳錫煌は、「演じる時には人形に命を吹き込まなくてはいけない」と語っています。陳錫煌は、布袋戯の改良と若い世代への伝統文化の紹介に半生を捧げてきました。

人形遣いとしての陳錫煌の生き様を10年間追いかけてきた楊力州監督が高精細画像で撮影した「紅盒子」は、人形遣いがどのように人形を操るかを映像に収め、陳錫煌による3演目の独立した動きを映し出します。

布袋戯の技術について知りたい方は、国家文化記憶庫で映像に捉えられた人形の動きを見て真似をして、人形の操り方を学ぶことができます。

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記事名:「台湾の人形遣いの名手、陳錫煌が布袋戯人形に命を宿す