病院での予防可能な死亡をゼロまで減らす計画立案に向け関係者が患者安全運動財団の年央計画会議で会合

米カリフォルニア州アーバイン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 世界保健機関(WHO)が世界患者安全デーを制定したのと同じ日、患者安全運動財団(PSMF)年央計画会議(MYPM)には7カ国から患者安全分野の関係者100人以上が参集し、病院における予防可能な死亡ゼロを達成する方法について、徹底的な議論を行いました。米国で毎年20万人以上、さらに世界では480万人が医療過誤を原因として死亡しています。


この重要な会議では、広いヘルスケアエコシステムからの行政官、医師、患者安全の唱道者、家族メンバー、その他の患者安全分野のリーダーが、予防可能な患者死亡を根絶するためのソリューション開発に役立つ経験や専門知識を共有する機会を得ました。

会議はWHO事務局長であるテドロス・アダノム・ゲブレイェスス博士の特別ビデオメッセージで始まりました。このメッセージは、患者安全に対する誓約を行った人々に感謝し、その他の人々に対しては、同様の誓約を行って、患者安全を世界的な優先事項とするWHOの取り組みを支えるよう求める内容でした。

PSMF創設者のジョー・キアニは、次のように述べています。「医療を求めている人が被害を受けることは絶対にあってはなりません。予防可能な死亡は、たとえ1件でも多すぎる数です。世界患者安全デーは、広いヘルスケアエコシステムからの全関係者を促して、『患者安全のために声を上げる』よう仕向けるものです。この活動に加わり、予防可能な死亡ゼロの達成に向けた計画を策定しましょう。」

世界患者安全デーの一般セッションでは、参加者に対して、個人や組織が予防可能な患者死亡を根絶するための方針やプロセスを変更した様子を具体的に紹介しました。

ブレークアウトセッションでは、下記を対象としたソリューションを取り上げました。

  • 薬剤の安全性とオピオイドの安全性(APSS #3および#4)
  • ハンドオフ・コミュニケーション(APSS #6)
  • 新生児における気道の安全(APSS #7および#8)
  • 敗血症の早期発見と治療(APSS #9)
  • 院内心停止に対する組織的予防と蘇生術(APSS #10)
  • 母親/乳幼児の転倒(APSS #11および#14)
  • 塞栓性イベント(APSS #12)
  • 個人および家族のエンゲージメントおよび手指衛生(APSS #16および#2)
  • 患者安全カリキュラム(APSS #17)
  • 高齢患者における術後せん妄(APSS #18)

PSMFのデビット・メイヤー最高経営責任者(CEO)は、次のように述べています。「予防可能な医療過誤が原因で毎年死亡する患者の数は、まったく受け入れられるものではなく、私たちはそれを減らす方法を知っています。無料で使える当財団の『実施可能な患者安全ソリューション』(APSS)34本は、病院が医療被害を防ぐ上で役立つ具体的なプロセスとガイダンスを提供します。当財団は、予防可能な死亡を減らして完全に根絶するまでの方法を知っているのです。」

患者安全運動財団について

米国の病院では毎年20万人以上が無用な死を遂げています。世界では480万人の命が同様に失われています。患者安全運動財団(PSMF)は国際的非営利団体として、病院における予防可能な死亡を根絶するための無料ツールを提供しています。患者安全運動財団は、これら予防可能な死亡をゼロまで減らすべく、マシモ医療倫理・革新・競争財団の支援により設立されました。患者安全を改善するには、患者、医療提供者、医療技術企業、政府、雇用主、民間保険組織を含むすべての関係者の協働努力が必要です。PSMFの世界患者安全・科学・技術サミットは、世界最高の良心を呼び集めて、示唆に富む議論や現状打破に挑戦する新しいアイデアを交わします。当財団の「実施可能な患者安全ソリューション」(APSS)は、証拠に基づくプロセスによって病院による過誤の根絶に役立ちます。当財団の「オープンデータ誓約」は、医療技術企業に対して各社製品が生み出すデータの公表を促すものです。patientsafetymovement.orgをご覧ください。

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記事名:「患者安全分野のリーダーや唱道者、予防可能な患者死亡を根絶させるためのソリューションにつき議論