カーボンフットプリントを70%削減できる持続可能な製品で、水、エネルギー、製造時間も削減

米ニュージャージー州ウッドベリー & 米ニュージャージー州ピスカタウェイ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 北米のユニット・コンクリート製品大手メーカーのEPヘンリーは、セメントおよびコンクリート技術新興企業のソリディア・テクノロジーズと協力し、低炭素ソリディア・コンクリートを使用して製造された世界初の製品を発売しました。ソリディア・コンクリート製品は、ラファージュホルシムのソリディア・セメント(製造時に要求される温度が低いため炭素排出が少ない)を基材として使用し、水ではなく二酸化炭素で硬化しますので、従来型コンクリートと比較して全体のカーボンフットプリントが最大70%低下します。



EPヘンリー社長のエリック・ロングは、このように述べています。「業界リーダーとしての当社の評判により、新製品や新技術の開発のための重要なパートナーシップがこれまでいくつも実現してきました。この最近のソリディア・テクノロジーズとの提携は、おそらく最も期待の持てるものであり、コンクリート産業の状況を大きく変化させます。」

2013年以来、両社はEPヘンリーのライツタウンの製造施設へのシステムの統合に協力してきました。ソリディア・テクノロジーズ社長兼最高経営責任者(CEO)のトム・シューラーは、このように述べています。「コンクリートの信頼されるリーダー企業として、市場も製品革新も推進することで知られるEPヘンリーは、ソリディア・セメントの世界的発売のパートナーとして当社の第一候補でした。EPヘンリーには、同社のほかにない市場知識と製品・サービスにおける深い専門能力を共有していただき、セメントとコンクリートに関する持続可能なスマートな事業を構築する手助けをいただけたことに、とても感謝しています。」

両社を合わせた研究・開発活動により、従来型の通常のポルトランドセメントを基材とする製品に対するソリディア・コンクリートの利点が多数立証されました。これには、色の輝き、一次白華のほぼ完全な排除、耐久性の向上、融雪剤への抵抗性の向上が含まれます。この製品は、従来型の蒸気硬化コンクリートで必要な28日と比べて、24時間で完全な強度を達成できます。

新しいコンクリートや石造製品でよく見られる白色の蓄積物に関して、ロングは次のように語っています。「ソリディア・コンクリートが白華を排除できることが、試してみようと考えた私の最初の動機でした。私たちは、それ以外にも多数のメリットを発見し、施工会社や消費者から強い支持を受けたことをうれしく思っています。製品のメリットが評価され、コンクリート造作が環境保護に貢献できるということも支持されています。」

EPヘンリーの新しい舗装材やブロックはソリディアの新しい化学技術によって性能上の優位性を得ています。硬化窯を二酸化炭素で置き換えながら、従来のプレキャスト・コンクリート製造施設で標準的な機器を用いて製造可能です。ソリディアの特許プロセスでは、製品の特性が強化されるだけでなく、メーカーが多くのエネルギー節約とコスト削減を達成でき、ジャストインタイム製造能力を確保して在庫保有の必要性を大きく減らすことができます。ソリディア・コンクリート製品は、硬化前にリサイクルすることも可能であり、製造時の廃棄物は大幅に減少します。

現在、ソリディア・コンクリートで作られたEPヘンリーの製品は、米国の中部大西洋岸と北東部で設置されています。当社は、ソリディア・コンクリート製品の品揃えを拡大しています。ライツタウンの施設の50%は、今年中にソリディア・コンクリートの製造に転換される予定であり、将来的には全面的な転換が計画されています。このソリディア二酸化炭素硬化プロセスへの転換の結果、1年以内に、EPヘンリーはニュージャージー州で最大の二酸化炭素消費者になります。

EPヘンリーの第4代最高経営責任者(CEO)のJCヘンリーは、このように述べています。「115年と4世代にわたり、当家はお客さまのために最高品質の製品を製造することを目指してきました。現在、ソリディアにより、私たちはお客さまにとって良いだけでなく地球にとっても良いコンクリート製品を製造しています。私には将来が見えています。それはソリディアです。」

EPヘンリーについて

EPヘンリーは、ファミリー所有・経営による北米で最高のユニット・コンクリート製品製造会社です。当社はHardscaping™(当社命名)および建築用のコンクリート造作製品を住宅所有者や企業に供給し、そのすべてが100%アメリカ製です。EPヘンリーの本社はニュージャージー州ウッドベリーにあり、設立は1903年です。

ソリディア・テクノロジーズについて

米国ニュージャージー州ピスカタウェイのソリディア・テクノロジーズは、セメントおよびコンクリート技術企業であり、簡単で利益が上がる二酸化炭素利用によって優れた持続可能な建築材料を製造できるようにしています。ソリディアの投資家には、クライナーパーキンスブライト・キャピタルBASFBPラファージュホルシムトタル・エナジー・ベンチャーズ石油ガス気候イニシアチブ(OGCI)クライメート・インベストメンツエア・リキードビル・ジョイ、その他の非公開投資家が含まれます。これまでの栄誉には、2019ソーラー・インパルス効率的ソリューション、2018および2019年BP低カーボン推進認定、2017年ERAグランド・チャレンジ(旧称:CCEMC)第2ラウンド最終候補、2016年Sustainia 100、2015年NJBiz年間最優秀ビジネス、2014年グローバル・クリーンテック100、2013年R&Dトップ100、2014年NJ最優良職場、2014年CCEMCグランド・チャレンジ第1ラウンド最終候補、2013年Katerva賞最終候補、MITのClimate CoLab候補。www.solidiatech.comリンクトインユーチューブ、ツイッター(@SolidiaCO2)でソリディアのフォローをお願いします。

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Contacts

Ellen Yui, YUI+Company Inc.
m: 301-332-4135 ellenyui@yuico.com

Marianne Anzaldo, EP Henry
m: 856-371-1522 manzaldo@ephenry.com

情報提供元:
記事名:「EPヘンリーがCO2硬化型ソリディア・コンクリートで製造した世界初のプレキャスト製品を発売