ニューヨーク--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- ムーディーズ・コーポレーション(NYSE:MC)は本日、環境・社会・ガバナンス(ESG)イニシアチブの推進に対する継続的な取り組みを示す最近の動きを明らかにしました。


ムーディーズのレイモンド・マクダニエル社長兼最高経営責任者(CEO)は、次のように述べています。「ムーディーズは持続可能な未来を実現するために努力しています。この取り組みは、持続可能性と社会的責任を推進する著名組織との戦略的パートナーシップ、当社業務にESG原則を組み込む努力、ならびにESG関連のソートリーダーシップ、評価、データを市場参加者に提供する当社の能力の拡大に顕著に表れています。」

ムーディーズによる最近のESG関連の活動は以下の通りです:

国連グローバル・コンパクト

2019年7月11日、国連グローバル・コンパクトCEO兼事務局長のリサ・キンゴ氏がマクダニエルと面会し、国連グローバル・コンパクトの参加者となったムーディーズを暖かく迎えました。企業による責任ある事業慣行の推進を目的に2000年に立ち上げられた国連グローバル・コンパクトは、世界最大の組織的持続可能性イニシアチブであり、9500社を超える企業と3000組織を超える非企業団体が署名しています。国連グローバル・コンパクトの参加企業として、ムーディーズは持続可能性に対する取り組みを強化するための実務的な活動の説明を含む年次報告書を提出します。

責任投資原則

ムーディーズはこのほど、ESG要素を投資判断に組み込むことにより持続可能な国際金融システムの構築を目指す資産所有者、資産運用会社およびサービス・プロバイダーの国際的イニシアチブである責任投資原則(PRI)の署名機関となりました。これは、信用リスク分析におけるESG要素の体系的かつ透明性のある統合を推進するためのイニシアチブの一環であるPRI格付声明に2016年に署名したことに続くものです。PRI参加企業として、ムーディーズは2200を超える組織と共に、投資家の長期的な最大限の利益の追求ならびに投資と情報開示へのESG問題の組み込みに関連したPRIの6つの中核的原則に署名しています。

PRIのフィオナ・レイノルズ最高経営責任者(CEO)は、次のように述べています。「以前からムーディーズは、信用判断においてESG要素を考慮することの重要性を認識してきました。PRIと国連グローバル・コンパクトへの参加はムーディーズの持続可能性に対する取り組みの証左であり、こうした活動を私たちは歓迎します。」

気候関連財務情報開示タスクフォース報告書

ムーディーズは2019年7月10日、より多くの情報に基づいた意思決定の奨励と気候関連リスクへのエクスポージャーに対する理解の向上を目的に金融安定理事会により設立された組織である気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)のための年次報告書を公表しました。ムーディーズの報告書は気候関連の情報開示に関するTCFDの勧告を反映しており、ガバナンス、戦略、リスクマネジメント、指標と目標の4つの領域で捉えた業務に関する情報がまとめられています。

ムーディーズによるFour Twenty Sevenおよびヴィジオ・アイリスの買収

ムーディーズは先日、物的気候リスクに関するデータ、情報、分析のリーディング・カンパニーであるFour Twenty Seven, Inc.の過半数持ち分を取得したと発表しました。Four Twenty Sevenの気候リスクスコアとポートフォリオ分析は、2000社以上の上場企業、世界の100万の民間施設、320本のREIT、米国の3000の郡をカバーしており、資産所有者、資産運用会社、銀行、企業により利用されています。

Four Twenty Seven, Inc.の買収は、最近ムーディーズが発表したパリのESG調査・データ・評価のリーダーであるヴィジオ・アイリスの過半数持ち分の取得を補完するものです。両社の買収によりムーディーズのリスク評価業務におけるプラットフォームが拡充され、こうした動きは環境および気候リスク要因を評価するための世界標準の推進に対するムーディーズの取り組みを示しています。ムーディーズのESGへのアプローチに関する詳細情報については、https://esg.moodys.io/をご覧ください。

ムーディーズ・コーポレーションについて

ムーディーズは、世界の資本市場に不可欠な要素として透明で統合的な金融市場に寄与する信用格付け、リサーチ、ツールおよび分析を提供しています。ムーディーズ・コーポレーション(NYSE: MCO)は、ムーディーズ・インベスターズ・サービス(信用格付けおよび債券と証券を対象としたリサーチを提供)とムーディーズ・アナリティックス(信用・経済分析と金融リスク管理の最先端ソフトウエア、顧問サービス、リサーチを提供)の親会社です。ムーディーズ・コーポレーションの2018年度の売上高は44億ドルで、世界各地に約1万3200人の従業員を擁し、44カ国で事業を展開しています。詳細については、https://www.moodys.com/をご覧ください。

ムーディーズは、より多くの人々が機会を得られ、誰もが成長と成功に必要なものを手にすることのできる世界を作ることができると信じています。ムーディーズは、世界的な企業社会的責任プログラムを通じて、世界中の人々に成功を収めるために必要な知識、リソース、自信を与え、力をつけることにより、より良い未来への扉を開くことに取り組んでいます。詳細情報については、moodys.com/csrをご覧ください。

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記事名:「ムーディーズがESGへの継続的な取り組みについて説明