特別設計されたスカイが世界の人の移動方法を変革

米マサチューセッツ州ホプキントン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- アラカイ・テクノロジーズ(Alaka'i Technologies)は本日、世界の人の移動方法を変革するために設計された世界初の水素燃料電池航空モビリティー・ソリューション「スカイ(Skai)」を発表しました。スマートなすっきりしたデザインで、徹底的にシンプルで安全な電気垂直離着陸機(eVTOL)であるスカイは、水素燃料電池だけを燃料源とするシステムを搭載しています。スカイは、世界で導入されてきたモビリティー・ソリューションの中で、最も安全かつクリーンで汎用性に優れたものになる見通しです。

スカイの中心的なチームメンバーは、全米で高い評価を得ている航空宇宙分野の専門家、エンジニア、ベテランパイロットから成り、NASA、レイセオン、ビーチ、シーラス、デイジェット、国防総省でトップレベルの職務に就いた経歴を持ち、交通、エネルギー、環境に関する世界で最も緊急な課題を解決するというビジョンに向けて、協業しています。スカイは、BMWグループのデザイン革新スタジオのデザインワークスと共同設計されており、世界クラスの航空機を作るために、同社の独創的な専門能力を活用しています。その成果となるスカイは、不要な複雑性、無駄、予想される障害点をすべてそぎ落として、航空機の必須要素だけを残し、最高の直感的な体験を提供できるように、各要素を最適化しています。

アラカイ・テクノロジーズの共同設立者で社長兼最高技術責任者(CTO)のブライアン・モリスンは、次のように述べています。「この驚くほど優秀なチームが、それぞれの経験を持ち寄るために団結した結果、スカイをリリースして交通を変革するという共通の重要なビジョンを、ついに実現できました。スカイは、交通渋滞の緩和から自然災害時における物資の供給まで、実用的な実世界のためのソリューションを提供します。スカイは、商用、民間、貨物、個人向けの航空モビリティー市場のために、手頃な価格の現実的なアプリケーションを提供できる見通しです。」

スカイの中核にある最も革新的な特徴の1つに、一貫して環境的にクリーンな水素燃料電池を使用している点があります。スカイの水素燃料電池は95%再利用可能で、残りは(99%)リサイクル可能という優位性を備えているため、信頼性と安全性に優れ、熱と水しか排出しない環境的にクリーンな燃料です。これは、従来の燃料や電池資源と比べて顕著な違いです。スカイは、水素燃料電池によって長い航続距離と大きな積載量を達成しています。

デザインワークスのHolger Hampf社長は、次のように語っています。「航空モビリティーは、非常にエキサイティングで興味深いトピックです。当社がこのプロジェクトで重点を置いたのは、新しい消費者志向のブランドをゼロから構築するために、デジタル世界と実世界、そしてサービスを含むすべてのタッチポイントを考慮して設計することでした。その結果、あらゆる面で目的意識があって非常に好ましいユーザー中心の包括的な体験を提供したいと考えました。」

アラカイ・テクノロジーズは、FAAと共にテスト・プログラムを開始しました。スカイは、認可取得を経て、すべての人のためにパーソナル・モビリティーを提供し、効率的な緊急対応と経済的な貨物配送を可能にし、水素燃料電池を高信頼性のゼロエミッションの電力源として活用する上で新たな可能性を生み出すでしょう。

スカイの注目点として、次のようなものがあります。

  • 優れた職人精神が根付いているデザインワークスと共同設計
  • ゼロエミッションのクリーンな水素燃料電池で駆動
  • 航続距離:最大4時間、約400マイル
  • 設計に冗長性を組み込んだ高信頼性と静音性を備える効率的な6基の電気モーターを搭載
  • 乗員5人まで
  • 信頼できる耐故障性アーキテクチャーにより、安全性とセキュリティーを提供
  • 有人モデルを最初にリリースし、自律飛行モデルを追って提供
  • 究極の安全性を念頭にエアフレーム・パラシュートを装備

詳しい情報については、http://skai.coをご覧ください。

アラカイについて

アラカイ・テクノロジーズは航空モビリティーの設計と製造を手がける新興企業で、マサチューセッツ州ホプキントンに本拠を構えています。2015年にブライアン・モリスンが設立したアラカイ・テクノロジーズは、傑出した幹部チームを持ち、各幹部は、航空宇宙の開発、生産、管理、空域統合の経験(NASA、レイセオン、ビーチ・エアクラフト、マクドネル・ダグラス、ヒューズ、デイジェット、SATSAir、シーラス、メトロ・アビエーション、デルタ航空)やFAA認定経験を持っています。1990年代より、NASA AGATEプログラムやSATSプログラムなどの業界を決定づけるプロジェクトで協業しているほか、世界初のフライ・バイ・ライト航空機の製造と飛行を成功させました。アラカイのチームは現在、クリーン、シンプル、安全で、誰もが利用可能なあらゆる場所をつなぐ交通手段を提供するため、専有的かつ進歩的な航空モビリティー・ソリューションの設計に取り組んでいます。最終的には、水素燃料モビリティーによる交通の変革を目指しています。

デザインワークスについて

デザインワークスは、BMWグループのデザイン革新スタジオです。デザインワークスは“未来の設計者”として、私たちが住む世界に影響を与えて改善する総合的なシステムを設計しています。デザインワークスは、協力先企業が設計、技術、革新で業界の最先端を歩み続けることができるよう、発想と課題を提供いたします。当社は25年間にわたり、BMWグループのほか、野心的な将来のビジョンを持つ企業を刺激し続けています。

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John Moore
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記事名:「アラカイ・テクノロジーズが世界初の水素利用航空モビリティー・システムを発表