• 新しいビザ・セキュア・アクセス・モジュールにより、公共交通事業者は、改札口でのタッチ決済への移行をこれまでよりも速く、簡単に、低コストで実現可能
  • リオデジャネイロ地下鉄は、4月下旬にビザ・セキュア・アクセス・モジュールを用いた非接触型決済を交通事業者として初めて開始
  • ビザは現在、150件以上の交通プロジェクトを実施しており、世界の主要都市で非接触型決済が急速に交通の未来を形作る中で、引き続き、速く、簡単かつ安全に交通機関を利用できるよう取り組む

サンフランシスコ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 本日、ビザ(NYSE:V)とプラネタ・インフォマティカ(Planeta Informatica)は、世界の公共交通事業者がこれまで以上に迅速かつ簡単に、しかもはるかに低コストで非接触型決済を実現できる新しいテクノロジーを提供すると発表しました。ビザ・セキュア・アクセス・モジュール(SAM)により、交通組織や交通事業者は、現在の改札口や端末ハードウエアを入れ替える費用や技術的要件なしに、非接触型カード、携帯電話、ウエアラブル・デバイスによるタッチ決済を利用者に簡単に提供することができます。

非接触型決済は、世界の主要都市における公共交通の未来を形作っています。これにより、利用者は列に並んで切符を購入したり、カードにチャージする必要がなくなり、貴重な時間を節約できます。最近改札口や端末リーダーに投資したばかりの交通事業者にとって、ビザSAMは、顧客体験の向上、利用者数の増加、発券にかかる諸経費の削減など、非接触型交通体験の利点を提供する費用対効果の高いソリューションとなります。交通事業者は、新規に改札機器やハードウエアを導入することなく、安全なEMV®非接触技術に基づいたビザSAMを既存のシステムに直接導入できるため、コストと導入時間を大幅に削減できます。ビザSAMは、交通事業者向けで初めてのテクノロジーであり、すべてのVisa Readyテクノロジー・パートナーが利用できるため、他の交通系ハードウエアおよびソフトウエア企業は、自社製品に簡単にこれを組み込むことができます。

ビザの都市モビリティー担当グローバル責任者であるニック・マッキーは、次のように述べています。「これは、お客さまの乗車体験を向上させ、切符購入や料金カードへのチャージの必要性をなくして運用コストを削減したいと考える公共交通事業者にとって変革をもたらす開発です。プラネタ・インフォマティカとの協働を通して、スケーラブルで非常に安全な非接触型交通への移行を加速するとともに、交通システム全体でおそらく数千台もの交通系リーダーを入れ替える大きな問題がなくなるため、交通事業者は時間とコストを削減できます。」

プラネタ・インフォマティカのアルトゥール・コスタ最高経営責任者(CEO)は、次のように述べています。「この新しいビザSAMテクノロジーは、公共交通における15年の経験と、2017年にビザが提供を開始した最先端の決済フレームワークであるマス・トランジット・トランザクション(MTT)フレームワークを結合させたものです。ビザとの懸命な共同作業により、電子発券インフラ全体を入れ替える必要なく、既存のクローズドループの決済システムにEMV非接触処理を追加する最良の技術ソリューションを構築しました。」

ビザが依頼した世界規模の調査「交通の未来:メガシティ時代のモビリティー」により、ビザは、現在の公共交通機関利用者の間で決済の複雑さが不満の要因になっていることが分かりました。そのため、簡単に決済できる非接触型交通のようなソリューションは、将来、利用者数を増やし、顧客満足度を高めるために極めて重要な要素になる可能性があります。利用者によれば、決済が簡単になれば、公共交通機関の平均利用率は27%高まると答えており、利用者の47%は交通システムによって別々の切符を買わなければならないことが問題だと答えています1

ビザは、世界の交通事業者が既存のインフラに対して高まっている圧力に対処する上で最良かつ最も費用対効果の高い方法を見い出せるよう支援するとともに、将来交通機関に役立つ技術に投資しています。今回のビザSAMの提供は、このようなビザの経験に基づいたものです。昨年だけでも、ビザは12カ国の20都市で非接触型交通ソリューションの導入を支援し、現在150件を超えるプロジェクトを実施中です。

ビザとプラネタ・インフォマティカはインジェニコ・グループと提携し、ビザSAMを導入して、4月下旬にリオデジャネイロ地下鉄で非接触型交通を開始します。

インジェニコ・グループの交通部門エンタープライズ・リテール責任者のベンセスラス・カルティエール氏は次のように述べています。「インジェニコは、プラネタとビザによる新しいビザ・セキュア・アクセス・モジュールの提供を歓迎し、既存のインジェニコ非接触型端末を活用しています。これは、決済モジュールから、専用ゲートウェイや処理機能を含むより包括的なソリューションまで、交通事業者の決済ニーズに対応するソリューションの多様性を示しています。プラネタおよびビザとの継続的なパートナーシップを楽しみにしています。これには、最新世代のオープン決済端末の提供も含まれ、お客さまの乗車体験をさらに高めていきます。」

ビザ・インクについて

ビザ・インク(NYSE: V)は、デジタル決済で世界をリードしています。その使命は、安全で信頼のおける革新的な決済ネットワークで世界を結び、消費者、企業、経済全体に利便性をもたらすことです。当社の高度な世界的処理ネットワークのVisaNetは、安全で信頼性の高い決済手段を世界で提供し、毎秒6万5000件を超える取引を処理する能力を備えています。当社の技術革新に対する献身が端末を問わないコネクテッドコマースの急速な成長を推進しています。世界規模でアナログからデジタルへの移行が進む今、ビザは当社のブランド、商品、人材、ネットワーク、スケールを活用して、商取引の新たな未来を切り開きます。詳細については、ビザについてhttps://usa.visa.com/visa-everywhere/blog.html@VisaNewsをご覧ください。

プラネタ・インフォマティカについて

プラネタ・インフォマティカは、過去10年間にわたり業界有数のSAMプロバイダーとして、現在南米全体で20万台以上のSAM機器を設置し、1日当たり3000万人の利用者をサポートしています。当社の目標は、お客さまが最新のテクノロジーを活用して競争力を高め差別化を図ることができるソリューションを提供することです。当社は、持続可能で、シンプルで、革新的かつ効率的な方法により、お客さま、従業員、パートナーに価値を創出していきたいと考えています。プラネタの詳細については、http://www.planeta.inf.br/index.php/en/をご覧ください。

インジェニコ・グループについて

インジェニコ・グループ(Euronext: FR0000125346 - ING)は、シームレスな決済の世界的リーダー企業であり、スマートで信頼性と安全性の高いソリューションを提供し、店舗、オンライン、モバイルまで、あらゆるチャネルの商取引を支援しています。世界最大の決済処理ネットワークを有する当社は、地域、国、および世界的規模の安全な決済ソリューションを提供しています。当社は、小規模マーチャントからいくつかの世界的に有名なグローバルブランドまで、金融機関や小売業者の世界的なパートナーとして信頼されています。当社のソリューションにより、事業者は決済を簡素化し、ブランド・プロミスを実現することができます。最新情報はwww.ingenico.comtwitter.com/ingenicoをご覧ください。エキスパートの見解については、当社のブログ(blog.ingenico.com)をご覧ください。

1 ビザが依頼した調査「交通の未来-メガシティ時代のモビリティー」 2019年

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記事名:「ビザとプラネタ・インフォマティカが、世界の交通事業者向けに非接触型決済のスピード、セキュリティー、利便性を実現する新しい技術を開拓