小説『桃尻娘』などの作品で知られる作家の橋本治さんが29日、都内の病院で、肺炎のため亡くなった。70歳だった。

 同日、NHKが報じており、橋本さんは東京都出身。1977年に青春小説『桃尻娘』で作家デビューした。

 執筆活動は小説にとどまらず多岐にわたり『桃尻語訳枕草子』では若者ことばによる新しい解釈に挑戦。95年、地下鉄サリン事件が起きた年には、『宗教なんかこわくない!』を発表し、宗教の在り方を問いかけ、高い評価を得た。

橋本さんは数々の文芸賞や文学賞を受賞、執筆のほかにイラストや作詞を手がけるなど多才だったが、出 版関係者によると、がんの闘病を続けながら、最近も雑誌の連載を持つなど精力的に活動していたという。

情報提供元:News Lounge
記事名:「作家・橋本治さん死去『桃尻娘』など