国際航空運送協会(IATA)は、旅行会社が航空券の発券に用いる新しい支払い方式である、「IATAイージーペイ(EasyPay for Travel Agents)」の開発パートナーとしてフランスのエデンレットなどを選定した。

1971年に導入を開始した、IATA課金・決済プラン(BSP/Billing and Settlement Plan)はIATA公認旅客代理店の販売・報告・送金の手続きを円滑でシンプルなものにし、IATAに加盟する航空会社約400社の財務管理とキャッシュフローを改善することに寄与してきた。

IATAでは最新化の一環として、旅行会社向けの新たな電子支払い方式であるIATAイージーペイの導入を進めている。IATA公認代理店は専用の前払式eウォレットに資金を入金しておくことができ、BSPを通じて航空券代金を支払うことができるようになる。GDSを通じて航空券を発券する時点で支払いの資金が確保され、eウォレットからIATAのBSPに対して決済が行われる。

3年間の段階的な配備期間を経て、エデンレッドが70カ国以上で独占的な管理を手掛ける。IATAイージーペイが処理する世界の取引のうち約40%を占める、10,000社以上の旅行代理店にサービスを提供することになる。

情報提供元:Traicy
記事名:「IATA、「IATAイージーペイ」の開発パートナーに仏エデンレッドなど選定