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西武鉄道は、優雅な空間と時間を楽しむことのできる全席レストラン車両の観光電車「西武 旅するレストラン 52席の至福」を4月17日からの運行を前に報道陣に公開した。

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車両は4000系車両4両1編成をリメーク。エクステリア・インテリアデザインは数々の国際的な建築賞を獲得した隈研吾氏が手がけ、車内のインテリアは渓谷などの自然をモチーフとしたデザインとし、秩父銘仙、柿渋和紙、西川材といった沿線の伝統工芸品や地産木材を一部に取り入れている。

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1号車の外装は「春」芝桜、長瀞の桜をイメージ。多目的車両として多目的スペースのある車両とした。

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2号車の外装は「夏」秩父の山の緑をイメージ。客席車両26席、鍾乳洞や洞窟をモチーフとした天井を持つ、落ち着いた色調の車両とし、天井仕上げには柿渋で着色した和紙を使用。今までの列車ではなかった柔らかな雰囲気の空間を作り出している。和紙に特殊な処理を施して不燃化し、アルミの板に貼ることで、車両での和紙の使用を可能とした。

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3号車の外装は「秋」秩父連山の紅葉をイメージ。キッチン車両、杉材の通直で美しい木目を生かし車両、厨房車両であることから天井についてはクリーンで温かみのある表情を作ることに腐心した。

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4号車の外装は「冬」あしがくぼの氷柱をイメージ。客室車両26席、渓流の激しい流れを表した木格子の天井を持つ車両、不燃処理を施した西川材の木格子は無垢の杉材特有の薫りを持ち、車内を木の薫りで満たす。

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電車出発後おと電車到着時前に放送する車内チャイムは、数多くの発車メロディーや車内チャイムを手掛ける音楽プロデューサーの向谷実氏が担当。車内アナウンスは自動案内放送を女子鉄アナウンサーの久野知美さんが担当する。

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4月~6月は、総合監修につきぢ田村代表取締役田村隆氏、和食にLa BOMBANCEオーナーシェフ岡元信氏、洋食にRestaurant La FinSオーナーシェフ杉本敬三氏、中華に海鮮名菜香宮料理長篠原裕幸氏を起用し、季節のコース料理を監修する。

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ブランチコースは各約3時間コースで池袋から西武秩父駅間、西武新宿から西武秩父駅間、西武新宿から本川越駅間で運転。ディナーコースは各2時間30分コースで西武秩父から池袋駅間、西武秩父から西武新宿駅間、本川越から西武新宿駅間で運行する。

情報提供元:Ex-Train
記事名:「西武鉄道、観光電車「西武 旅するレストラン 52席の至福」を報道陣に公開!