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山陽電気鉄道は、19年ぶりの新型車両6000系を営業運転に先立ち、報道陣に公開した。

環境にやさしく、安全・快適な車内空間の提供をコンセプトとし、今までの山陽電車のイメージも踏襲しつつ、随所に刷新した省エネ機器やサービス設備を採用している。


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基本編成は3両とし、2編成を連結した運用も可能、またワンマン運転機能も有している。

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インテリアは、白色を基調とした天井板、化粧板に加え、片持ち式ロングシートや大窓ガラスの採用により開放感のあるクリアでスマートな印象とした。シートの柄模様には兵庫県花である「のじぎく」をあしらったデザインとし、華やかさをプラスした車内空間を演出する。

座席はウレタン製のバケットタイプとし、1人あたりの座席幅を広げ、背もたれを高くすることで乗り心地を向上した。

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優先座席は青系のシートを採用し、さらに吊手をオレンジ色にすることで優先座席の識別を容易にしている。

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扉単位で開閉操作ができる「扉個別スイッチ」を各扉横に設置した。長時間停車時の車内温度を維持できる。

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エクステリアは、継承と挑戦を掲げ、これまでの山陽電車が築き上げたイメージと、これからの積極的な姿勢を打ち出したデザインとした。

車両正面は、伝統でもある中央に貫通路を持ったレイアウトに加え、両側正面窓の下端をカーブ形状で切り上げスピード感を強調した。

アクセントカラーには、イメージカラーである赤系を継承し、より深みのある「イノセントレッド」を採用した。

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扉横には、昇る朝日をイメージしたオレンジグラデーションにより、これからも挑戦し続ける姿勢をアピールする。

間もなく営業運転に入る6000系車両は、普通車運用から直通特急運用まで幅広く対応できるとしている。

情報提供元:Ex-Train
記事名:「【フォトレポート】山陽電気鉄道、19年ぶりの新型車両6000系を報道陣に公開!