東京--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 東芝デバイス&ストレージ株式会社は、サーバ-、ストレージシステム、データセンタ-などでデータ保存に使用される大容量の3.5型SATAインタフェースのニアライン向けHDDとして、記憶容量10TB[注1]を実現した「MG06ACAシリーズ」の出荷を本日から開始します。



近年、IoT(Internet of Things)の進展やクラウドサービスの普及などに伴い、世の中で生成・蓄積されるデータ量は増え続け、データ保管先となるクラウドデータセンタ-やストレージシステムでは、より大容量で高性能なHDDが求められています。

新製品は、ディスク媒体の磁気記録層とヘッドの機能向上等により高記録密度化を図り、従来からの空気ベースの構造で記憶容量10TBを達成しました。従来機種[注2]の8TBに比べ、最大記憶容量は25%増、平均故障時間(MTTF)[注3]は25%向上の250万時間、転送速度は237MiB/s[注4、5]と、大容量化、高品質化、高速化を実現しました。これらの性能向上により、システムのTCO(Total Cost of Ownership:総所有コスト)削減に寄与します。

さらに新製品は、512Bエミュレーションと4Kネイティブのアドバンストフォーマットをサポートしており、従来型のシステムだけでなく、最新のサーバ-やストレージシステムにも使うことができます。

また、512Bエミュレーションモデルでは、HDDの廃棄や再利用時に記録されているデータを短時間で無効化する機能を搭載したSanitize Instant Erase(SIE)モデルもラインアップしました。本機能により、記録されている機密性の高いデータや個人情報などを短時間で無効化できるので、効率的な廃棄、再利用が可能となります。

当社は、今後も顧客ニーズに応える製品を積極的に展開していきます。

[注1] 記憶容量: 1TB(1テラバイト)=1,000,000,000,000(10の12乗)バイトによる算出値です。しかし、1GB=1,073,741,824(2の30乗)バイトによる算出値をドライブ容量として用いるコンピューターオペレーティングシステムでは、記載よりも少ない容量がドライブ容量として表示されます。ドライブ容量は、ファイルサイズ、フォーマット、セッティング、ソフトウェア、オペレーティングシステムおよびその他の要因で変わります。
[注2] 従来機種「MG05シリーズ」:MTTF 200万時間、データ転送速度230MiB/s
[注3] MTTF(平均故障時間)は製品寿命の保証や目安ではなく、製品の平均故障率から統計的に算出したものです(実際の稼働環境を必ずしも反映するとは限りません)。実際の稼働時間はMTTFとは異なる場合があります。
[注4] 読み出しおよび書き込み速度は、ホストシステム、読み書き条件、ファイルサイズなどによって変化します。
[注5] 1メビバイト(MiB)は1,048,576バイト(2の20乗)として計算しています。

新製品のさらに詳しい仕様については下記ページをご覧ください。
https://toshiba.semicon-storage.com/jp/product/storage-products/enterprise-hdd/mg06acaxxxx.html

新製品を含む、東芝のエンタープライズ向けHDDについては下記ページをご覧ください。
https://toshiba.semicon-storage.com/jp/product/storage-products/enterprise-hdd.html

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情報提供元:
記事名:「東芝デバイス&ストレージ(株):10TB のニアライン向け3.5型HDDの出荷開始について