G.fastの最新の革新成果である212MhzとcDTAが、超高速ギガビットブロードバンドサービスの導入を加速できることをラボ試験で実証

独ダルムシュタット--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ)-- 次世代オープンネットワーキングソリューションの大手プロバイダーであるアドトランは本日、G.fast規格の最新の革新成果である212MHzと協調動的時間割当(cDTA)について、ドイツテレコム(DT)と共同で、ラボ試験を開始したと発表しました。DTはこれらのウルトラブロードバンド技術の評価に、住宅内の既存ケーブルインフラを使用できるファイバー・トゥー・ザ・ビルディング(FTTB)導入モデルを使用しています。これにより障害を最小限に抑えて、超高速ギガビットのブロードバンドサービスを迅速に展開できます。加入者の接続1件当たりのコストが低いため、欧州委員会のギガビット社会の目標達成に直接貢献します。


アドトランは使用可能な周波数帯を倍増できる新しい212MHz G.fast規格のデモンストレーションを行いました。利用可能な周波数帯を2倍に拡大できるため、サービスプロバイダーは一対の銅線上でギガビットの伝送速度を実現し、ファイバーと同等の安定したサービス提供が顧客の宅内で実現できます。ケーブルシステムとは対照的に、G.fastの帯域幅は各顧客がそれぞれ利用できる専用の帯域幅です。試験では、市販された初の212MHz DPUを活用して、DTAの第2フェーズのデモも実施しました。cDTAは先のiDTA機能のように、住宅のトラフィックパターンに合わせてアップストリームとダウンストリームの容量バランスをリアルタイムで動的に取り、G.fastのアップストリーム性能を4〜5倍向上できます。また、cDTAはこの機能の適用範囲を既存の電話回線にまで拡張するので、ほぼすべての住宅と商業施設で利用できます。

アドトランのシニアバイスプレジデントのジェイ・ウィルソンは、次のように述べています。「非常に競争が激しく人口密度が高い都市部や都市環境にいる事業者は、FTTH専用技術につきものの時間とコストが原因で、ギガビットサービスを拡張するのが困難です。G.fastの革新技術なら、DTのような事業者も既存のインフラ上でギガビットサービスを開始しつつ、加入者にとってのサービス中断を大幅に低減できるので、ギガビット社会の目標達成を大幅に加速できます。」

G.fastにおける最新の進展である212MHzとcDTAは、事業者の既存の資産を使って全体的な性能向上を引き出すことができる上、多くの場合に完全なFTTHを導入する必要性を何年にもわたって排除します。サービスプロバイダーはこれらのG.fastの革新技術によって初めて、対称ギガビットサービスを迅速かつコスト効率よく拡張し、より広範な市場に超高速ブロードバンドサービスを拡大できるようになります。

アドトランについて

アドトランは、ネットワーキング・通信機器の世界一流プロバイダーです。アドトランの製品は、さまざまなネットワークインフラ上で音声、データ、映像、インターネットの通信を実現しています。現在、アドトランのソリューションは世界中のサービスプロバイダー、民間企業、政府機関、数百万の個人ユーザーに利用されています。詳細については、www.adtran.comをご覧ください。

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記事名:「アドトランとドイツテレコムがギガビット社会を前進させるためにウルトラブロードバンドの発展に着眼