革新的衛星、高高度の風船、現地の通信専門家が、洪水被害の国にインターネットと4G/LTEのソリューションを提供

ジャージー島セントヘリア--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- SESの完全所有子会社であるO3bネットワークスは本日、アルファベットの自称「ムーンショット・ファクトリー」ことXとの協力を当社が進めていると発表しました。高スループット・低遅延のブロードバンドインターネットと4G/LTEモバイルサービスをペルーの「プロジェクト・ルーン」として提供することが目的です。


最近、気象現象のエルニーニョが通常の10倍近い雨量を伴ってペルーの一部地域を襲い、広範囲の洪水や土砂崩れを引き起こし、通信インフラに深刻な被害を与えています。多くのペルー国民は住む場所を失い、ペルー政府は可能な限り早期の通信機能の回復を望んでいました。

風船でインターネットネットワークを構築するというプロジェクト・ルーンは、必要性が大きなインフラサポートを提供する上で理想的な条件を持っていました。プロジェクト・ルーンの風船は高度20kmの成層圏を漂い、その下の状況に関係なく必要な場所に接続機能を拡大することができます。Xは既に数カ月にわたり中南米上空にルーンの風船を飛ばしており、通信事業者のパートナーらと接続試験を行っています。そこで地上インフラが洪水の影響を受け始めると、プロジェクト・ルーンのチームはペルー政府にその革新的ソリューションの提供を申し出ました。このソリューションは、既に浮遊中のルーン風船を介して、インターネット接続とモバイル接続の基本的機能を提供するというものです。

プロジェクト・ルーンのチームは、光ファイバー並みのスループットと低遅延で完全なネイティブ4G/LTEサポートを提供する唯一の衛星ネットワークであるO3bネットワークスや、当国の技術パートナーと共に、洪水の影響を受けたペルー国民のために接続機能の回復に当たりました。プロジェクト・ルーンがカバーするセルカバレッジ、そして迅速に展開可能で光ファイバー並みの性能の衛星端末としてインターネットへの高速接続を実現する O3bのFastConnectは、必要性が大きな通信インフラを被災地の人々に提供する上で、完璧な組み合わせでした。

O3bネットワークスのスティーブ・カラー最高経営責任者(CEO)は、次のように語っています。「プロジェクト・ルーンのチーム、ペルー政府、その他の連携技術企業と密接に協力し、最近の洪水で大きな被害を受けた何万もの人々がオンライン機能を回復すべく支援できることに、O3bは感激しています。このプロジェクトは既に、4万平方キロメートルを超える地域の人々に160 GBのデータを伝送しています。こうしたプロジェクトは、企業と政府が枠にとらわれず一致協力し、助けを必要とするコミュニティーに好影響を与えるという例として申し分ありません。」

補足情報

O3bネットワークスについて

O3bネットワークスは、世界的なマネージド通信サービスのプロバイダーとして、最先端をいく高スループット・低遅延の衛星フリートと、世界規模の地上インフラの両方を運用しています。O3bはキャリアグレードのデータ・ネットワーキング・ソリューションを、地上で最も隔絶された辺境地のISP、電気通信事業者、モバイルネットワーク事業者、政府、企業に提供しています。O3bネットワークスは、SES(Euronext Paris、Luxembourg Stock Exchange:SESG)の完全所有子会社です。

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O3b Networks
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pr@o3bnetworks.com
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SpeakerBox Communications for O3b
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knesbitt@speakerboxpr.com

情報提供元:
記事名:「O3bネットワークスがプロジェクト・ルーンのチームと協力し、ペルーの洪水からの復興を目指す人々のネットワーク接続回復を支援