新規液体クロマトグラフィーカラムにより、クロマトグラフィー分離を微調整し、最大限の性能を発揮させることが可能に



米マサチューセッツ州ミルフォード--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- ウォーターズコーポレーション (NYSE:WAT) は、Waters® CORTECS T3 および CORTECS Shield RP18 の 2 種類の新規カラム製品を CORTECS® カラムシリーズに追加し、同シリーズを拡大したことを発表しました。この新規 CORTECS カラム製品により、分析ごとに得られる情報が増加すると同時に、バイオマーカー、天然物、偽造化粧品、合成カンナビノイド、動物用医薬品、飲料水やビタミンなどの複雑なサンプルの分析にかかるコストの削減が可能になります。

「今日の科学者は、UPLC、UHPLC、および HPLC 分離における分離能、スピード、選択性、そして感度を向上させるためのツールを求めています。CORTECS カラムは、お客様のウォーターズに対する期待を裏切らないバッチ間再現性、頑健性、および品質を実現します。」とConsumables Group の Product Management 担当 Director である Doug McCabe は述べています。

CORTECS UPLC 1.6 μm パーティクルカラムは、超低拡散の ACQUITY UPLC® 装置プラットホームで使用した場合、同じ粒子径の全多孔性パーティクルと比べて分離効率が約 40% 向上するように設計されています。高効率の CORTECS 2.7 μm パーティクルカラムは、ACQUITY Arc™ UHPLC システムおよび Waters Alliance® HPLC システムの両方に対応し、低い背圧で使用できるため、分離能の改善や分析時間の短縮、スループットの向上のために長いカラムを使用できます。

CORTECS T3 カラムおよび CORTECS Shield RP18 カラムは、現在市販されている CORTECS C18+、C18、C8、Phenyl、および HILIC カラムを補完するものです。CORTECS は全て、1.6 μm と2.7 μmの粒子径間で分析法移管をシームレスに行うことができる十分な拡張性を備えています。 CORTECS T3 カラムおよび CORTECS Shield RP18 カラムは 2種類の粒子径で全48 種類の独自のカラムサイズをラインアップしています。

あらゆるニーズに応える化学製品

さまざまなパーティクルの特徴や革新的な表面チャージ修飾により、 CORTECS カラムは幅広いアプリケーションでの使用に適しています。

CORTECS T3 カラムは、逆相 LC 条件で、極性および疎水性化合物の両方にバランスの取れた保持を提供します。他のラインアップよりも大きなポアサイズ (90オングストローム に対して 120オングストローム) に低 C18 官能基密度と独自のエンドキャッピングを組み合わせることで、CORTECS T3 はDewetting(細孔内から水系移動相が排除され化合物が保持されない現象)の懸念無く 100% 水性移動相で使用できます。

Shield RP18 カラムではアルキル基にカルバメート基を内包した官能基を利用しているため、塩基性化合物やポリフェノール化合物に対して、一般的なC18結合相と相補的な選択性が得られます。内包された極性カルバメート基は水素結合受容体として働き、特に塩基性化合物やポリフェノール化合物に対して独自の選択性を提供します。

詳細情報: www.waters.com/cortecs

ウォーターズコーポレーションについて(www.waters.com)

ウォーターズコーポレーション(NYSE:WAT)は高度な分析や材料科学技術を開発し、製造ラボ向けソリューションを提供しています。50年以上にわたり、同社は分離分析科学、ラボ情報管理、質量分析、および熱分析製品と関係のあるポートフォリオを開拓してきました。

Waters、ACQUITY、ACQUITY UPLC、ACQUITY Arc、Alliance、UltraPerformance LC、UPLC、CORTECS および The Science of What's Possible はウォーターズコーポレーションの商標または登録商標です。


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