米カリフォルニア州アーバイン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- マシモ(NASDAQ: MASI)は本日、ジカウイルスと同ウイルスが血液製剤の安定供給に与える潜在的影響への対応として、当社の連続的ヘモグロビンモニタリング(SpHb®)ソリューションのコストを劇的に削減し、利用者を増やすための特別プログラムを策定中であると発表しました。このソリューションは、失血が少ない外科手術と多い外科手術の両方で、臨床医が輸血を減らす上で役立つことが示されています。この特別プログラムは、血液供給がジカウイルスの影響を受けるすべての地域で利用可能となります。


マシモの特別プログラムにより、ジカウイルスの影響を受けている地域の臨床医や機関は、非侵襲的SpHbセンサーを表示価格の50%引きで購入し、また特別プログラムの期間中は限定数の貸し出し用SpHbモニタリング装置を無償で利用できるようになります。

マシモの創業者で最高経営責任者(CEO)のジョー・キアニは、次のように述べています。「FDAはジカウイルスの伝播の仕方を理由に、新たな献血についてはジカウイルスのスクリーニングを追加し、さらに既存の輸血用血液を同ウイルスにつき検査を行うよう、最近勧告しました。この追加検査が必要とされる間は、利用可能な血液製剤の供給が制限されると同時に、血液の価格が一定期間にわたって上昇する可能性があります。マシモは、当社のSpHbモニタリングソリューションの価格を劇的に下げて利用者を増やすことにより、臨床医や医療施設がこれらの影響を軽減するための貢献に参加したいと考えます。これらのソリューションは、ヘモグロビン濃度の変化を連続的にリアルタイムで可視化できるようにし、臨床医がより多くの情報を得た上でタイムリーに輸血の判断を下すのに役立ちます。世界の3大陸(米国1、エジプト2、日本3)で別々の研究者によって実施・発表された独立研究によれば、SpHbはさまざまな種類の外科手術に際して臨床医が輸血を減らすのに役立つ可能性があることが示されています*。」

「当社は、連続的SpHbモニタリングの使用が、献血血液への需要を減らし、追加検査前に献血されて感染の可能性がある血液がもたらすリスクを低減できると考えています。またマシモは、待機手術の前に患者のヘモグロビン濃度を安全に上昇させるための術前スクリーニングや治療の重要性を含め、『患者中心の輸血医療』で総合原則とされる輸血削減の利点への認識を高めるために現在進めている活動を拡大します4。」

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*赤血球輸血に関する臨床的判断は、患者の状態、連続的SpHbモニタリング、血液サンプルを使用したラボ診断検査などの要素を考慮して、臨床医の判断に基づくべきです。

References

  1. Ehrenfeld JM et al. J Blood Disorders Transf. 2014. 5:9. 2.
  2. Awada WN et al. J Clin Monit Comput. 2015 Feb 4.
  3. Imaizumi et al. Continuous and noninvasive hemoglobin monitoring may reduce excessive intraoperative RBC transfusion. Proceedings from the 16th World Congress of Anaesthesiologists, Hong Kong. Abstract #PR607.
  4. Meybohm P et al. Patient Blood Management is Associated With a Substantial Reduction of Red Blood Cell Utilization and Safe for Patient’s Outcome. Ann Surg. 2016;264:203-211.

マシモについて

マシモ(NASDAQ: MASI)は革新的な非侵襲的モニタリング技術における世界的リーダー企業です。当社の使命は、非侵襲的モニタリングを新たな施設やアプリケーションに導入することで、患者ケアの転帰を改善し、コストを削減することです。1995年、当社はMasimo SET® Measure-through Motion and Low Perfusion™(体動時・低灌流時モニタリング可能)パルスオキシメトリーを発表しました。Masimo SET®は誤報を大幅に減らし、正確なモニタリングで正しい警報を発することが多くの研究で示されています。Masimo SET®は世界各国の主要な病院やその他の医療現場で推定1億人以上の患者に使用されています。2005年、マシモはrainbow® Pulse CO-Oximetry技術を発表し、それまで侵襲的な手段でのみ可能であった血液成分モニタリングを非侵襲的、連続的なものとすることを可能にしました。測定できるのは、SpO2、脈拍数、灌流指標(PI)に加え、トータルヘモグロビン濃度(SpHb®)、酸素含量(SpOC™)、カルボキシヘモグロビン濃度(SpCO®)、メトヘモグロビン濃度(SpMet®)、さらに最近では脈波変動指標(PVI®)および予備酸素摂量指数(ORI™)です。2014年、マシモはマシモ・オープン・コネクト(Masimo Open Connect™、MOC-9™)インターフェースを装備した直感的な患者モニタリング・コネクティビティ・プラットフォームRoot®を導入しました。またマシモはウエアラブル患者モニターRadius-7™やフィンガーチップパルスオキシメーターMightySat™などの製品でmHealth(モバイルヘルス)におけるリーダーの役割を積極的に果たしています。マシモと当社製品の追加情報については、www.masimo.comをご覧ください。マシモの製品に関して発表済みの臨床研究の結果はいずれもhttp://www.masimo.com/cpub/clinical-evidence.htmでご覧いただけます。

将来見通しに関する記述

本プレスリリースは、1995年民事証券訴訟改革法との関連で、1933年証券法第27A条および1934年証券取引所法第21E条で規定された将来見通しに関する記述を含みます。これらの将来見通しに関する記述には、特にマシモのSpHb®の潜在的有効性などに関する記述が含まれています。これらの将来見通しに関する記述は、当社に影響を及ぼす将来の出来事についての現時点での予測に基づいており、リスクおよび不確実性に左右され、これらのすべてが予測困難で、これらのすべてが当社のコントロールを超えており、種々のリスク要因の結果として、将来見通しに関する記述で表明された内容とは不利な形で著しく異なる結果が生じる場合の原因となり得るものです。これらのリスク要因には、臨床結果の再現性に関する当社の仮定に関連するリスク、マシモのSpHbを含む独自の非侵襲的測定技術が良好な臨床結果と患者安全性に貢献するという当社見解に関連するリスク、マシモの非侵襲的医療技術のブレークスルーが従来手法に匹敵する正確性と独自のメリット(全患者と全臨床条件で侵襲的外傷を引き起こすことなく早期治療を可能にする迅速・継続的結果を含む)を備え、コスト効率に優れたソリューションになるとの当社見解に関連するリスクに加え、米国証券取引委員会(SEC)に提出した当社の最新報告書のセクション「リスク要因(Risk Factors)」で指摘したその他の要因が含まれますが、これらの要因に限定されません。これらの報告書はSECのウェブサイト(www.sec.gov)から無料で入手できます。当社は将来見通しに関する記述に反映された予測が合理的であると考えるものの、当社はこれらの予測が正しいと判明するかどうか判断できません。本プレスリリースに含まれる将来見通しに関する記述はすべて、全体として前記の注意書きによる明示的条件の下に成立するものです。読者の皆さまは、本日の時点についてのみ言及しているこれら将来見通しに関する記述に過度の信頼を寄せないようお願いします。当社はこれらの記述または当社がSECに提出した直近の報告書に含まれる「リスク要因」について、新規の情報、将来の出来事、その他の結果に関係なく、適用される証券法で求められる場合を除き、更新・修正・説明する義務を何ら負いません。

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Masimo
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情報提供元:
記事名:「マシモ、ジカウイルスの影響を受けている地域を対象とする総ヘモグロビン(SpHb®)モニタリングの特別な世界的プログラムを発表