- アメリカ、ヨーロッパ、韓国、台湾でソウル半導体が提起した特許無効訴訟では、エンプラスの特許がすべて無効になり、すべて勝訴


- 米国の裁判所、エンプラスの故意の特許侵害に対して400万ドルの賠償判決、追加損害賠償請求予定

韓国安山市--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- LED (発光ダイオード)専業メーカーのSeoul Semiconductor Co., Ltd. (本社:韓国安山市、代表理事:李貞勲、以下「ソウル半導体」)は、日本のレンズメーカーの株式会社エンプラスディスプレイデバイス社(以下「エンプラス社」)のTV用LEDバックライトのレンズに関する特許訴訟に関し、米国、欧州、台湾、韓国の4ヶ国でエンプラス社の特許を無効化したと発表した。また、エンプラス社に対して米国で提起した特許侵害訴訟では、米国連邦裁判所からエンプラス社がソウル半導体の特許を故意に侵害したととして400万ドルのロイヤルティを支払うよう確定判決がなされた。

2013年に、エンプラス社はソウル半導体のバックライトのレンズの特許を無効化する試みから始まった訴訟が、ソウル半導体の強力なクレームで訴訟が拡大し、アメリカ、韓国、欧州、台湾でエンプラス社のレンズ特許を無効化させてきたソウル半導体は、7月20日、エンプラス社の特許が無効という判決を欧州特許庁から引き出し、エンプラス社が米国連邦控訴裁判所に提起した今回の控訴審でも相次いで勝利し、グローバル特許戦争で勝負を決定づけた。

           
地域     特許   結果
米国     US 7,348,723   連邦控訴裁判所、無効確定判決
US 7,798,679   無効判決後、エンプラス社控訴放棄/無効判決確定
    US 8,227,969   無効判決後、エンプラス社控訴放棄/無効判決確定
欧州 EP 2,461,381   欧州特許庁、エンプラス社の特許登録について拒絶決定の通知
    EP 2,023,038   欧州特許庁、無効判決
日本     JP 3,875,247   無効請求審判中
韓国

KR 971,639

  特許審判院、無効判決
    KR 977,336   最高裁判所、無効確定判決
台湾     TW I,352,795   台湾特許庁、無効判決

<表:エンプラス社のレンズ特許関連、世界中の無効訴訟の判決結果>

また、ソウル半導体は、米国でエンプラス社を相手に提起した特許侵害訴訟で勝訴を確定した。先週8月16日、米国連邦裁判所は、ソウル半導体の特許の有効性を認めて、エンプラス社がソウル半導体の特許を故意に侵害したとして、ソウル半導体に400万ドルを賠償するよう最終判決を下した。特許無効訴訟に続き、特許侵害訴訟でも相次いで勝利をおさめ、エンプラス社との米国特許訴訟は、ソウル半導体の一方的な勝利で終わった。

ソウル半導体は、すでに2014年7月、エンプラス社のレンズを 使用した北米TVメーカーであるクレイグ(Craig)社とカーティス(Curtis)社を相手にエピ、チップ、パッケージ、LCD用バックライトのレンズと構造に関連する特許について訴訟を提起して勝訴し、ロイヤルティを受けている。ソウル半導体は、ヨーロッパなど他の国でもロイヤリティと損害賠償請求を続けていく予定であり、エンプラス社のレンズを使用した企業を対象に、追加の特許訴訟も準備中である。

ソウル半導体のIT開発担当リュ・スンヨル常務は、「ソウル半導体は、米国、欧州、韓国、台湾でエンプラス社のレンズ特許を完全に無効にしただけでなく、、エンプラス社がソウル半導体の特許を故意に侵害したとする米国連邦裁判所の判決も引き出すことに成功し、バックライトのレンズ技術のリーディングカンパニーであることを世界中に証明した。」と述べ、「特許戦争では一度戦ったら絶対に退かず、ソウル半導体が独自開発した独自技術を保護するために、積極的に特許権を行使するだろう」と述べた。

ソウル半導体について

米国の市場調査機関IHSによると、ソウル半導体は2013年の世界LED市場で4位の位置を占めるグローバルLED専門企業である。 1万件以上の利用可能な特許を通じた差別化された技術力で、ITから照明に至るあらゆる領域に及ぶ多様な製品ポートフォリオを構築し、急速に変化するLED市場に柔軟に対処している。同社は4大主力技術として位置づけるパッケージレスLEDのWicop、世界で初めて発売及び量産に成功した交流及び直流駆動LEDのAcrichと高集積素子技術を利用したMJT(Multi Junction Technology)技術、既存LEDより10倍明るいnPola、そして最先端のUV殺菌技術バイオレッズ(Violeds)などの源泉技術を確保して、世界中のLED業界をリードしている。現在、全世界で4つの現地法人を含む韓国、アメリカ、中国、台湾での5大生産拠点、40の海外事務所、そして150以上の代理店網によって、高品質のLED製品を提供していている。また、ソウル半導体は「World Top LED」企業のビジョンにふさわしい優秀な人材を誘致するために産学協力研究と教育プログラムなど、世界レベルの人材誘致と育成プログラムを実施中で継続的な国内外のCSR (企業の社会的責任)活動や奨学金支援を行って企業の社会的責任を果たしている。


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記事名:「400万ドルの判決、エンプラス特許、世界で無効化進む