世界最大のカーボンニュートラルな展示会としてギネス世界記録を維持、2016年モバイル・ワールド・コングレスのグリーンスタンド賞をカタルーニャ・パビリオン、モバイル・ワールド・キャピタル・バルセロナ、欧州委員会が受賞

スペイン・バルセロナ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- GSMAは本日、2016年モバイル・ワールド・コングレスが英国規格協会(BSI)からカーボンニュートラルであると正式に認定され、ギネス世界記録から世界最大のカーボンニュートラルな展示会であることが確認されたと発表しました。さらに、モバイル・ワールド・コングレスの環境に関する広範な取り組みの一環として、GSMAは本日、グリーンスタンド賞を受賞者がカタルーニャ・パビリオン、欧州委員会、モバイル・ワールド・キャピタル・バルセロナであると発表しました。


GSMAリミテッドのジョン・ホフマン最高経営責任者(CEO)は、次のように述べています。「GSMAはモバイル・ワールド・コングレスの持続可能性を確保することに全力を傾けています。フィラ・バルセロナ、出展企業、地元パートナーと連携して、電力消費量と印刷物の無駄を削減し、会場で資材の再利用・再生利用を奨励して、デジタルサイネージと電子ツールの活用などに取り組みました。とりわけ、バルセロナ市議会と今年開始した新プログラムのドネーション・ルームを誇りに思っています。これは出展企業が不要な資材や家具を困窮しているバルセロナ市民のために寄付できる場所です。単にカーボンフットプリントを最小限に抑えるだけでなく、モバイル・ワールド・コングレスを支えてくれるコミュニティーに還元するのが目的です。」

GSMAは再び認定を取得するために、コンサルティング企業のファクターCO2と共にモバイル・ワールド・コングレスのカーボンフットプリントを算出し、その影響を軽減して、残排出量を相殺するための炭素管理プランを策定しました。2016年モバイル・ワールド・コングレスは、約16万3867メートル・トン(tCO2e)の温室効果ガスを排出しました。モバイル・ワールド・コングレスに関連した炭素排出のうち、推定89パーセントは参加者によるイベントへの往復移動や、イベント開催地での滞在によるもので、残11パーセントは会場やイベント運営に関連しています。

独立第三者機関のBSIは、特定されている排出源と温室効果ガスが国際規格のPAS 2050:2011に準拠し、正確であることを確認しました。さらにBSIは、GSMAが排出量削減のために講じた対策と、イベント開催中に発生した排出ガスの残量をオフセットするために購入したカーボンクレジットが、国際規格のPAS 2060に準拠しており、モバイル・ワールド・コングレスがカーボンニュートラルであることを検証しました。

GSMAが購入したカーボンクレジットは、国連気候変動枠組条約(UNFCCC)のクリーン開発メカニズム(CDM)に登録されている複数の排出ガス削減プロジェクトに、資金を提供することになります。例えば、中国湖北省の流れ込み式水力発電プロジェクトや、マレーシアとナイジェリアのガス回収・利用プロジェクトなどです。

コミュニティーに還元

2016年にGSMAとバルセロナ市議会は、ドネーション・ルームという新しいプログラムを策定して、出展企業がイベント終了時に家具、IT機器、事務用品、贈答品などを、社会的責任がある地元の団体に寄付できるようにしました。出展企業とGSMAは2016年モバイル・ワールド・コングレスの閉会後、約6トンの建築資材と150点以上の高品質の家具をドネーションルームに寄付しました。家具を受け取ったのはFundació Formacío i Treballです。同基金はバルセロナの社会福祉サービスセンターを通じて困窮している家族や個人に提供するほか、店舗ネットワークで販売して、雇用・研修プログラムのための資金を募ります。建築資材は若者を対象とした活動で役立てるために、Ateneu de Fabricació de La Fàbrica del Solに提供されました。

2016年グリーンスタンド賞

GSMAは出展企業と連携し、各社が個々のカーボンフットプリントについて知見と理解を深め、展示で環境のためのベストプラクティスを実施するように奨励しています。2015年にGSMAは、モバイル・ワールド・コングレスのあらゆる規模の出展企業を対象に、環境性能が優れている企業を評価・表彰する、グリーンスタンド賞を創設しました。2016年グリーンスタンド賞の受賞者は次の通りです。

  • カタルーニャ・パビリオン、大規模スタンド(500平方メートル超)カテゴリー
  • モバイル・ワールド・キャピタル・バルセロナ、中規模スタンド(150~500平方メートル)カテゴリー
  • 欧州委員会、小規模スタンド(150平方メートル未満)カテゴリー

レノボは、スタンドのカーボンフットプリント削減のために講じた対策が「称賛に値する」と評価されました。

ホフマンは、次のように述べています。「環境に取り組む姿勢が評価された、今年のグリーンスタンド賞の受賞者に、お祝いを申し上げます。2016年モバイル・ワールド・コングレスをカーボンニュートラルのイベントにすべく貢献していただき、感謝しています。」

2017年モバイル・ワールド・コングレス

2017年モバイル・ワールド・コングレスは、2017年2月27日~3月2日にフィラ・グランビアで開催されます。モバイル・ワールド・コングレスは、2023年までバルセロナで開催されるモバイル・ワールド・キャピタルの礎石となるイベントです。モバイル・ワールド・キャピタルは、年間を通して実施されるプログラムや活動を通じて、バルセロナやカタルーニャなど、スペイン国民はもちろん、世界のモバイル業界に恩恵をもたらします。モバイル・ワールド・キャピタルに関する詳しい情報については、www.mobileworldcapital.comをご覧ください。

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GSMAについて

GSMAは世界中のモバイル通信事業者を代表する団体で、モバイル事業約800社を結集しています。そのうち250社は携帯電話機および端末メーカー、ソフトウエア企業、機器プロバイダー、インターネット企業など、広範囲なモバイル・エコシステムを構成する企業であり、関連業界セクターの組織も参加しています。GSMAはモバイル・ワールド・コングレス、モバイル・ワールド・コングレス上海、モバイル360シリーズといった業界を主導するイベントの開催も行っています。

詳細情報については、GSMAのウェブサイトwww.gsma.comをご覧ください。GSMAをツイッターでフォローしてください:@GSMA

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