ロンドン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 世界的な医療技術企業のスミス・アンド・ネフュー(LSE:SN)(NYSE:SNN)は、アレビン ライフ(ALLEVYN™ LIFE)の使用を取り入れた総合的な褥瘡対策によって院内褥瘡(HAPU)を顕著に低減できることを示した研究論文の掲載を発表します1

本研究は、米インディアナ州インディアナポリスのエスケナジ・ヘルスの成人集中治療室(ICU)が2012年から2013年にかけて実施し、アメリカン・ジャーナル・オブ・クリティカル・ケアに掲載されました。

本研究は、HAPUの予防と治療に標準プロトコルを採用している病院において、そうした予防によってコスト削減を見込めることを示しております。1年目の年末に、この予防プログラムではHAPUの69%低減が実証されました1。エスケナジ・ヘルスのICUで見込まれたコスト削減額は100万ドル近くと推計され、このICUで説得力のある結果が得られたことから、病院を挙げてHAPU予防プログラムを展開することが承認される運びとなりました1

シリコーンフォームドレッシングのアレビン ライフは褥瘡の治療および予防も適応となっており、スミス・アンド・ネフューが開発したもので、3カ月の本プログラムで標準的予防手法の一部としてプロトコルに導入されました。

エスケナジ・ヘルスのレイチェル・カルペッパー正看護師は、次のように述べています。「この研究は総合的、予測的、協業的な予防プログラムが病院に必要であることを実証しています。個々のプログラム要素の効果を切り分けることは困難ですが、シリコーンフォームドレッシングは既存の褥瘡予防プログラムを補完し得るもので、HAPUの低減に貢献できると考えられます。」

スミス・アンド・ネフューのアドバンスド・ウンド・マネジメント部門で最高医学責任者(CMO)を務めるバート・スレード(MD)は、次のように述べています。「スミス・アンド・ネフューは先進的創傷管理において革新の揺るぎない伝統を持っています。意義のあるデータ結果を共有することで、私たちは院内褥瘡の予防プログラムについての意識を高め、その重要性を強調していきたいと思います。当社の使命は、医療専門家を支えて、患者の生活を改善することです。私たちは、これらの知見を歓迎するとともに、これらが医療提供者、臨床医、管理者の支えとなり、世界中の同様の環境におけるHAPUの臨床/経済的負担の管理改善に貢献すると強く確信しています。」

このHAPU予防プログラムの要素には他に、エスケナジ・ヘルス職員に対する教育、患者治療プロトコルの順守の徹底があります。本研究の結果によれば、両要素ともICUにおけるHAPU発生率を低減するための効果的なプログラムに貢献することが実証されました1

- 以上 -

スミス・アンド・ネフューについて

スミス・アンド・ネフューは世界的な医療技術企業として、人々の生活を改善する医療専門家の支援に専心しています。リーダー企業としての地位を整形外科再建先進的創傷管理スポーツ医学外傷・四肢で確立しているスミス・アンド・ネフューは、約1万5000人の従業員を抱え、100カ国以上に展開しています。2015年の年間売上高は46億ドルを超えます。スミス・アンド・ネフューはFTSE100の銘柄企業です(LSE:SN)(NYSE:SNN)。

スミス・アンド・ネフューの詳細情報については、当社ウェブサイト(www.smith-nephew.com)、ツイッター(@SmithNephewplc)Facebook.comのSmithNephewplcページをご覧ください。

スミス・アンド・ネフューは、褥瘡予防に関する最新研究について、WUWHS 2016でさらに発表します。詳細情報についてはhttp://www.smith-nephew.com/wuwhs2016/をご覧ください。

院内褥瘡(HAPU)について

救急治療環境において、HAPUの推定発現率と標準治療は世界で大きく異なります2, 3。HAPUはほとんどが予防可能ですが、治療経費がかさみ、これらの経費は一般的に保険支払者から払い戻しがされません4。推定の平均経費は1件当たり3万8700米ドルです1。標準として勧告される予防策がHAPU発生率の低減に役立つものの、さらなる改善の余地が残っています2

エスケナジ・ヘルスによる研究について1

エスケナジ・ヘルスは米国最大の基幹的医療システムの一角を占めるもので、インディアナ州インディアナポリスを拠点としており、HAPU発生率の削減を目標に成人ICUでの研究を開始しました。この予防プログラムは下記から成ります。

  • ブレーデンスケールに基づき、リスク層別化の手法で治療:高リスク(≤ 12)、中リスク(12–14)、有リスク(15–18)
  • 改善スキンケアプロトコルと除圧用具を使用した体位変換、職員教育、意識向上
  • 肘、かかと、膝、仙骨、肩を含め、骨が隆起した部分に対してシリコーンフォームドレッシングのアレビン ライフを使用

将来見通しに関する記述

本文書は正確性が不明の将来見通しに関する記述を含みます。例えば、見込まれる増収と利益、市場動向と当社製品パイプラインに関する記述は将来見通しに関する記述です。「目指す」「計画する」「意図する」「期待する」「有利な立場にいる」「考える」「推測する」「見込む」「目標にする」「見なす」などの語句や同様の表現は、一般的に将来見通しに関する記述を示す意図で使用されます。将来見通しに関する記述には既知および未知のリスク、不確実性、その他の重要な要因が関与しており、これらにより実際の結果がこれらの記述で明示ないし暗示されたものと著しく異なる場合があります。スミス・アンド・ネフューの場合、これらの要因には、当社が貢献している市場における経済的/金融状況、特に医療提供者・支払者・顧客に及ぼす経済的/金融状況、既存の有力な医療機器および革新的な医療機器の価格水準、医療技術の発展、薬事承認・保険収載・その他の行政措置、製品の欠陥・リコールや品質管理システムのその他の問題や関連規制の順守ミス、特許やその他の主張に関する訴訟、法令順守リスクおよび関連する捜査・是正措置・法執行措置、当社および当社のサプライヤーのサプライチェーンや事業にもたらされる混乱、有能な人材の獲得競争、戦略的活動(買収・売却、デューデリジェンス実施の成功、買収事業の評価・統合の成功を含む)、当社の事業計画において実施する取引やその他の変更または市場展開に適応するための組織化で生じ得る混乱、当社と当社の市場に影響を及ぼすその他数多くの事柄(政治、経済、ビジネス、競争、評判という類のものを含む)などがあります。これらの特定要因を検討する場合、スミス・アンド・ネフューの直近のフォーム20-F年次報告書を含め、1934年米国証券取引法(修正を含む)に基づいてスミス・アンド・ネフューが米国証券取引員会に提出した文書を参照してください。将来見通しに関する記述のすべては記述した時点でスミス・アンド・ネフューが入手し得る情報に基づいています。書面または口述による将来見通しに関する記述でスミス・アンド・ネフューに帰せられるものすべてに本注記が適用されます。スミス・アンド・ネフューは、状況の変化やスミス・アンド・ネフューによる予測の変化を反映させるために将来見通しに関する記述を更新ないし改訂する一切の義務を負いません。

スミス・アンド・ネフューの商標。特定の商標は米国特許商標庁に登録されています。

References

1 Swafford K, Culpepper R, Dunn C. Use of a Comprehensive Program to Reduce the Incidence of Hospital-Acquired Pressure Ulcers in an Intensive Care Unit. Am J Crit Care. 2016 Mar;25(2):152-5

2 Mallah Z, Nassar N, Kurdahi Badr L. The effectiveness of a pressure ulcer intervention program on the prevalence of hospital acquired pressure ulcers: controlled before and after study. Appl Nurs Res. 2015;28(2):106-113.

3 Santamaria N, Liu W, Gerdtz M, et al. The cost-benefit of using soft silicone multilayered foam dressings to prevent sacral and heel pressure ulcers in trauma and critically ill patients: a within-trial analysis of the Border Trial. Int Wound J. 2015;12(3):344-350.

4 Department of Health and Human Services. Center for Medicare and Medicaid Services. SMDL #08-004. July 31, 2008. State Medicaid Director letter https://downloads.cms.gov/cmsgov/archived-downloads/SMDL/downloads/smd073108.pdf Accessed May 24, 2016.

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記事名:「スミス・アンド・ネフューのアレビン ライフの使用を取り入れた新プロトコルにより、大施設での院内褥瘡を69%低減