キンプリ法月仁の愛される秘訣に裏話!五十嵐雅 菱田正和監督から「救世主」

キンプリ舞台あいさつが開催!

 “キンプリ”の愛称で親しまれている劇場アニメ『KING OF PRISM by PrettyRhythm』(監督:菱田正和/配給:エイベックス・ピクチャーズ)法月仁生誕祭2016記念舞台あいさつが18日、静岡シネシティザートで開かれ高梁ミナト役・五十嵐雅、菱田監督、タツノコプロ企画制作の依田健プロデューサーが登壇した。

 キンプリとは、2013年4月から14年3月にかけて放送された女児向けTVアニメ『プリティーリズム・レインボーライブ』から誕生したボーイズユニット“Over The Rainbow”(通称『オバレ』)を中心にストーリーが繰り広げられるスピンオフ作品。今年1月9日に公開され、わずか2週間で終了か……というピンチだったはずが、ファン1人1人の熱い声援やSNSでの拡散、劇場でのライブを応援するような上映などで熱狂的人気となり、半年を越えてロングランを果たすという、いまだ奇跡を体現し続けていることで知られている。

 同日は法月仁の誕生日ということで、誕生日に合わせて全国の劇場で本日限定の仁による映像が流れる中でのものに。そして静岡シネシティザートでの舞台あいさつでは、キャラクターデザインの松浦氏直筆の仁のキャラクターTシャツ(非売品)を着用して登壇するという気合の入ったものに。一方、五十嵐はファンの方にプレゼントされたという光るセロリライトをもって登場。ミナト&五十嵐ともに静岡出身ということもあり、集まったファンの多くがセロリを持って応援するという光景が広がった。

 菱田監督は、壇上で静岡の当初のキンプリの動向について語りだし、「毎週上がってくる劇場の動員状況で静岡が本当に厳しくて、当初は1桁台だったんですよね」と振り返ると、五十嵐は、「僕はその1桁のうちの1人でしたよ(笑)。その中でみなさんと盛り上がっている過程を感じていました。劇場の方も一緒に盛り上げてくれてセロリの貸し出しもしてくれていたんですよ」と、懐かしげ。しかも、応援の甲斐あってか、大手ECサイトではセロリが食品サンプル野菜部門で2位になったのだとか。

 仁の誕生日について、司会から毎年お祝いされている仁の愛される秘訣を問われた菱田監督は、「あんなに悪役ってなかなかいないですからね。でも、なんでみんな悪い奴って思うんでしょうね」と、首をかしげると依田プロデューサーは、「僕は仁が悪い人と思えないんですよね。思い返してみると初期設定のタイミングでは仁は聖の本名だったんですよね。レインボーライブの収録の時は台本まで聖は仁という名前だったんですが、急に変わって(笑)。ボツネームになったはずだったんですが、第27話あたりでシナリオには無いキャラクターが突如現れたのが仁だったんですよね」と、回想。

 すると菱田監督は、「突然出てきましたよね!27話を見直すと、全然子ども向けのストーリーでもないんですよね(笑)。ぜひみなさんにも振り返ってほしいです」とオススメ。

 さらに、五十嵐が「ミナトと仁はどうつながるんでしょうね」とつぶやくと、菱田監督は、「シュワルツローズのシェフたちってみんな三ツ星なんですよね。恐らく、料理対決が行われるのではないかと」と、言い出し五十嵐は「そこかーー!(料理にちなんだ)ジャンプが観たいです!」と、ツッコむ。すると菱田監督は、「そこはジャンプではなくて、料理対決なんです。コック帽をかぶったミナトとシュワルツのシェフ対決のスピンオフも見てみたいですよね。最後に『セロリはいってるよ』ってミナトが言って、相手のシェフが『あぁぁぁぁぁ!!』って崩れ落ちるようなネタになるんでしょうね」と、ドンドン膨らんでいく様子が見られることも。

 終盤には依田プロデューサーから「ホビージャパン以外で静岡に来ることは初めてなんですが、6ヶ月以上上映していただいてこういった機会に立たせていただくことが本当にありがたいなと思っています。応援してくださっているみなさんに直接お会いできて嬉しいです」と、感謝の言葉を寄せると、菱田監督も、「こうして今日の日をここで迎えられたのは何よりも五十嵐君のおかげだと思っています。静岡に人が入っていないという情報は入っていたのですが、孤軍奮闘で1人で生セロリもって、怒られたり、勝手に知人のラーメン屋とコラボレーションもしてくれたり、(笑)。でも、それがなければ人が埋まることもなかったのかなと思います。五十嵐君には足を引っ張られてばかりなんですが、みんながだめだという状況で助けてくれる救世主で本当に感謝しています」と、五十嵐にも感謝。

 そして五十嵐は、「半年前を振り返ると今の状況が本当に夢のように感じます。キンプリという作品が僕の声優デビューでもあるので、自分にとっても夢を叶えてくれた作品です。ザートさん(静岡シネシティザート)にもセロリの貸し出しをしていただいたり、ここにいるみなさんにもたくさん応援していただいたり、その結果が今に続いていると思います。まだまだ作品が続くと信じていますのでみなさんのお力をお借りして、煌めき続けられたらいいなと思っています。これからも応援よろしくお願いします」と、思いの丈を語っていた。

 また、8月31日に発売されるキャラクターソングアルバム『KING OF PRISM Music Ready Sparking!』について、五十嵐は、「小学生の時のバイエル以来の譜面を受け取って、楽譜がそんなに読めないんですが一生懸命ミナトらしさを考えて歌いました。僕にとっては初めてのキャラクターソングが「ドラマチックLOVE」(劇場版エンディングテーマソング)だったので、今回のソロ曲も初めてのソロで思い入れがあります。ホーム(Home)がテーマで温かみのある曲になっているのでぜひ楽しみにしていただければと思います」と、アピールもしていた。

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 ※記事内写真は(c) T-ARTS / syn Sophia / キングオブプリズム製作委員会

キンプリ法月仁の愛される秘訣に裏話!五十嵐雅 菱田正和監督から「救世主」

情報提供元:News Lounge
記事名:「キンプリ法月仁の愛される秘訣に裏話!五十嵐雅 菱田正和監督から「救世主」